【ボクシング】ゴロフキン、会見で村田諒太と拳合わせ笑顔「見応えのある試合になる」

2022/04/07（木）UP
（最終更新：2022/04/09 15:34）

　4月9日（土）さいたまスーパーアリーナにて開催される、WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太（帝拳）vs.IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）の統一戦の会見が7日、都内ホテルにて行われた。
　会場には最初に村田が入り、次いでゴロフキンが入ると、村田の後ろを通り過ぎながら肩をポンと笑顔で叩いた。

【フォト】後ろから笑顔で村田の肩を叩くゴロフキン、この会見の模様

　公式に顔を合わせた2人、村田は14年にゴロフキンの米国合宿に参加しスパーリングしているが、明後日ついに激突となる。

　久々の再会にゴロフキンは「村田選手と会えること、タイトルマッチが実現することが嬉しい。とてもいい準備ができた」とし、12月から4月9日に延期になったことについては「相手を研究できたが、それは相手も同じだろう。ますます見応えのある試合になるだろう」と期待させた。

　村田は「日本でゴロフキンと試合ができるのは感慨深い。この試合が延期になったことで良かったのは実戦練習が多く出来たから。結果は神のみぞ知る」と意気込んだ。

　会見の質問は代表質問のみとなり、会見後は互いに並んでベルトを持って撮影。フォトセッションが終わると、ゴロフキンから笑顔で拳を出し村田と拳を合わせた。

▶︎【フォト】後ろから笑顔で村田の肩を叩くゴロフキン、この会見の模様

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