【RIZIN】矢地祐介「全局面で圧倒する」とマッスルポーズ、グスタボ「KOを待っていて」＝4.16前日計量
矢地（左）とグスタボ（右）がともに計量パス
4月16日（土）に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催される『RIZIN TRIGGER 3rd』の前日計量が、15日（金）都内にて行われた。メインイベント（RIZIN MMAルール：71.0kg）で対戦する矢地祐介（フリー）は70.95kg、ルイス・グスタボ（ブラジル）は70.75kgで共に計量を1回目でパスした。
メインイベントで対決するグスタボ（左）と矢地（右）
右手を挙げて計量に臨んだグスタボは、クールな表情。対する矢地は闘志を胸に秘めた落ち着いた様子で、均整のとれた肉体美を披露した。矢地は個別インタビューで、村田諒太がゴロフキン戦で魂のこもった試合をしたことに刺激を受けて、「自分もそういう（魂をこもった）試合をしたい」と語っていた。
対するグスタボは、コロナ禍のパンデミックで道場が閉鎖状態の中でも諦めずに練習を続けてきたと明かしつつも、大好きな日本のマンガの話題では「オレは『ドラゴンボール』の悟空で、矢地はフリーザ。特別な時にかめはめ波を使う」と明るく話し笑いを誘った。
グスタボ（左）はKOを宣言した
両者は18年8月に対決し、グスタボが2R KO勝利を収めているため、矢地にとってはリベンジ戦となる。マイクを握った矢地は、「待ちに待ったリベンジ戦。楽しみでワクワクしています。試合は全局面で圧倒して、完膚なきまでに叩き潰して次に進みます」と勝利宣言。受けて立つ立場のグスタボは、「2年ぶりに日本へ来れて嬉しいです。明日は大きな戦い、素晴らしい試合になると思います。KOを待っていて」とKOをアピールした。
海外の強豪を迎えてのRIZINライト級トップ戦線は、どんな結末が待っているのだろうか。
＜計量結果＞
▼第9試合 RIZIN MMAルール（71.0kg）：5分3R
ルイス・グスタボ（EVOLUCAO THAI）→70.75kg
vs
矢地祐介（フリー）→70.95kg
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