【RISE】唯一の敗戦相手・AKARIと3度目の対戦に宮﨑若菜「乗り越えなければいけない」=4.24ミニフライ級王座T
2022年4月24日(日)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 157』の「第2代ミニフライ級王座決定トーナメント準決勝」にてAKARI(TARGET)と対戦する宮﨑若菜(TRY HARD GYM)が、所属ジムにて公開練習を行った。
宮﨑は昨年1月に圧巻の1R KO勝利を果たすも、3月に今回の対戦相手でもあるAKARIに敗戦。しかし続く8月、今年2月と2連勝中だ。
【動画】宮﨑若菜、ハイキックと左フックで2度ダウン奪う1R KO勝利!
今回が初めての公開練習となる宮崎は、同門の平岡琴や、妹で第2代RISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪がジムで公開練習をしている姿を間近で見て憧れもあったという。公開練習後のインタビューでは「(練習を見られるのは)なんか本当に不思議な感覚でした」と語った。
対戦相手のAKARIとは今回で3度目の対戦となる。宮﨑の戦績は8戦6勝(1KO)2敗だが、この2敗はいずれもAKARIとの試合であり、決勝進出と共にリベンジもかかる。
今回の対戦について「私の負けが2回ともAKARI選手なので、ここを超えない限りその先には進めないだろうなっていうのもあるし、今回自分自身に『ここで負けたら終わり』っていうプレッシャーもかけてるので、乗り越えなければいけない相手だなと思ってます」と語り「他の試合で結果を残してもやっぱり自分の中でAKARI選手に負けてるっていうのがどうしてもあるんで、必ず勝ちます」と意気込む。
AKARIとの試合動画を見直し、研究もしているという宮﨑。過去2回の敗戦は「距離感というか、AKARI選手がリングの中心を背負って戦うことが多かったと思います。私の方が身長が低いので入りづらい部分が何回かあって、そこでちょっとAKARI選手が優勢に立ったというか、ポイントの取り方とか、3分3Rをうまく使っていたなと思いました」と分析。
AKARIへの対策だけではなく、自身の悪い部分を詰めていく練習をしており、ジムで色んなタイプの選手や身長が大きい選手と対人練習を多くしたりと、協力してもらいながら練習している。
周りから一戦一戦すごく強くなっていると言葉もかけてもらい、自身も周りに言われて実感することが多いという。「何が急激に成長させてくれたのか分からないですけど、一番はジムのみんながすごいサポートしてくれて、私一人では多分難しい戦いでもチーム一丸となっていつも戦うので、そこが一番大きいのかなと思います」とコメント。
公開練習でも息の合った場面を見せたトレーナーのノッパデーソンも親身になって対策を練ってくれ、試合前の自信につながる一つの理由だという。
今回の試合について「ここで勝つ、勝たないじゃ、多分この先がすごく大きく変わると思うので、自分自身に毎日プレッシャーをかけながら試合に向けて過ごしてます」という宮﨑。「内容にもこだわりたいんですけど、それよりも今回は勝ちに徹しようと思ってます。まずは結果が一番大事だと思うので、KOとかいうよりは、もう判定でもいいので勝ちに行きます」と、勝利を誓った。
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