【RISE】8頭身JKファイターAKARI、前日計量会見で苦戦!? 宮﨑若菜のKO挑発に「甘々だった」試合で連勝目指す
3月28日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 147』の前日計量が27日(土)都内にて行われた。
女王・寺山日葵(20=TEAM TEPPEN)へのベルト挑戦を懸けた女子ミニフライ級(-49kg)の4名によるワンデートーナメントが今大会で実施され、2度勝てば優勝できる。
プロ5戦無敗の“8頭身JKファイター”として注目を集めるAKARI(17=TARGET)は48.8kgと200gアンダーで計量パス。
計量後の会見で「明日は2試合するつもりでいますが、1試合1試合を大切にし足元を救われないように、やってきたことをしっかり出し切るように頑張ります」と意気込み、最近流行りのカーフキックへの対策には「特に練習していないが対処できます」と自信をのぞかせる。
そのAKARIと一回戦で対戦する宮﨑若菜(20=TRY HARD GYM)は48.7kgと300gアンダーでパス。両者は19年11月のに対戦しAKARIが判定勝ちしている。
リベンジを狙う宮﨑は「前回判定で負けているので、一回戦ではダウンを取るか、圧倒的なKOで勝ちます」とAKARIに堂々のKO宣言。
宮崎は前戦ではプロ14戦の坂本優にハイキックと左フックでダウンを奪い1RでTKO勝ちしており、AKARIをを相手にリベンジと2連続KO勝利を狙う。
その挑発を受けて、AKARIは笑みを浮かべながら「前回私に負けてるんで、負けたままで終わってもらおうと思います」と返した。
AKARIは会見後にTwitterにアップ。「計量パスしました ちょっと会見甘々だったかな。攻めあぐみました、お腹壊さない程度にあいす食べてきます」と綴った。
この挑発に対する自身の返しが攻めあぐみの理由であろう。これまでリーチのある前蹴りやミドルキック、ヒザ蹴りを炸裂させ、差をつけ連勝を重ねるがプロ5戦でダウン、KOを奪ったことはまだない。
前回の宮崎戦では接近戦ではヒザ、離れれば右ミドルを打ち込み続けAKARIはペースは渡さなかったが、例えば「今度はヒザ蹴りでKOする、得意の顔面前蹴りを炸裂させる」など強い言葉を選ぶべきだったか。その悔しさを是非試合で出して欲しいところだ。
▼AKARIのこれまでの前日計量写真
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