【RISE】”美脚炸裂”AKARIが蹴りに進化「理想はKO、倒し切る」=4.24王座決定T準決勝
4月24日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 157』 の第2代RISEQUEENミニフライ級(-49kg)王座決定トーナメント準決勝で、宮﨑若菜(TRY HARD GYM/同級1位)と対戦するAKARI(TARGET/同級3位)が公開練習を行った。
AKARIは、“美脚炸裂シンデレラ”の愛称で、8頭身の長い手足を生かした打撃が武器。公開練習でもその鋭いシャドーとミット打ちを見せた。
「フィジカルが足りない」との自己分析から、何と週4回のフィジカルトレーニングに着手し、総合的にレベルアップを積んできた。その効果もあり、蹴りにも破壊力が増しているようだ。
今年に高校を卒業したAKARIは「制服は着れなくて寂しいです!(笑)」と笑う。学校に通わなくなった時間で、ひたむきに練習に取り組んでいる。アイス好きで知られるAKARIだが、試合のために「リアルに1か月ぐらいアイス食べてなくて。それぐらいガチ」と何とアイス断食!大好物を封印して、トーナメントに臨む。
今回は、普段はセコンドに付く師匠・神村エリカが、妊娠のためセコンドには付かない形での試合となる。「スパーリングの映像を見せたりコミュニケーションを取っています」と策を授かっていることを明かし「自分で考える力と臨機応変に対応する力が今回求められますね」と語る。
彼女の戦績は10戦8勝(1KO)2敗で、前戦は昨年12月erika♡に延長判定で敗れている。対戦する宮﨑には2戦2勝だ。
その宮﨑に「チャンピオンは決まっている」と今回の準決勝に勝利宣言。しかし、お互いに手の内が分かっているだけに「だからこそ私はもっと成長したところを見せて、本当に前回よりもっていつも言ってますけど(笑)本当に前回以上に分からせてやらないといけない」と気合十分。
「宮﨑選手もフィジカルの部分だったりとかパワーとかの部分で成長しているのは分かるので、別に気を抜いてるとか勝ってるからとかそういう気持ちは一切ない。自分が挑戦者のつもりで、いつもチャレンジするつもりでやるつもり」と油断することなく、戦い切る構えだ。
さらに「自分の中では倒しきるのが理想なんで勝ちに徹するとかじゃなくて本当に常に上を目指していきたいって思ってるし、このままじゃ駄目だって思ってるんでやっぱり本当に理想はKOする、倒し切るっていう試合ですね」と意気込んだ。これまでよりフィジカル、蹴りに進化したAKARIの戦いに注目だ。
▶︎次ページは【フォト】AKARIの美脚が炸裂、試合や水着など
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