【THE MATCH】RISEの風音「僕が世界一になります」K-1トーナメント優勝者の黒田は「強かった」＝試合後インタビュー
延長に渡る激戦を制した風音
6月19日（日）東京ドームで開催中の『Yogibo presents THE MATCH 2022』の第4試合（-53.0kg契約）でK-1の黒田斗真（K-1ジム心斎橋チームレパード）を下した、風音（TEAM TEPPEN）が試合後インタビューに応じた。
試合は大接戦となった。距離を取る黒田に、風音が出入りを使ってワンツーなどのパンチをヒット。3Rにかけて、黒田も左ストレートを返すなど応戦。延長Rに突入し、終盤風音がパンチで黒田を攻めて、振り切って判定勝ちした。
試合を振り返る風音「強かった」と黒田を認める
メインの那須川へ繋ぐと宣言していた風音。宣言通り勝利を果たし「ホッとしている」と安堵の表情。
「やっぱり毎回ですが強いなと。イメージを上回る部分もあって、さすがK-1で1番強いというのは、やっていてありましたね」と、黒田の実力を認める。
具体的には「タイミングと打つ場所が的確、これで倒されているのがよく分かる」とのこと。黒田の左ストレートのディフェンスしたことも、勝利のカギだ。
初の東京ドーム大会に「楽しみで仕方なかった。全てが楽しかったです」とワクワクしながら戦っていたようだ。
黒田は殴り合い後「頭が痛い」と話す
今後については「僕は世界で一番強くなるためにやっている。場所はどこでも強いと言われている選手を僕が倒して世界1になります」と、頂点を目指すと語った。
敗戦した黒田は「KOで倒して『見たか、ボケ』と言いたかったけど、頭が痛いです。想像通り気持ちが強くて、戦っていて楽しかった」と、感想を語っている。
-53kgと最軽量の1戦は白熱した殴り合いになった。今後の2人の戦いも楽しみにしたい。
▶︎次ページは【フォト】風音の右が相手のアゴにクリーンヒット！
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