【THE MATCH】K-1玖村将史、志朗からダウン奪う勝利
THE MATCH 2022 制作実行委員会
『Yogibo presents THE MATCH 2022』
2022年6月19日(日)東京ドーム
▼第2試合 -55.0kg契約 3分3R 延長1R
●志朗(Be WELLキックボクシングジム)
判定0-3 ※28-29、28-30×2
○玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)
志朗は新日本キックボクシング協会で活躍し、16年1月にはISKAムエタイ世界バンタム級王座を獲得し2度の防衛に成功。その後18年からはRISEに参戦し、那須川と2回に渡る熱戦を演じた。21年7月から開催された「DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」では準優勝。今年4月には江幡塁との再戦でハイキックでKO勝利を上げている。
対する玖村は今年2月の「第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で鬼山桃太朗、佐々木洵樹をKOして決勝へ。決勝では金子晃大に判定負けを喫したが、トップクラスの実力を見せている。長い手足から繰り出す卓越したテクニックの打撃が持ち味だ。
1R、玖村が圧力を掛け、前に出て左ミドル、右ローと当てていく。志朗はロープを背負うが、玖村の攻撃を受けて前蹴り、ワンツーを返す。だが玖村は圧力を落とさず志朗にロープに背負わせ続ける。志朗がジャブ・前蹴りを入れても玖村は下がらない。玖村は二段蹴り式の飛びヒザもこれはクリーンヒットできず。
2Rも玖村は前に出て圧力を掛ける。志朗はジャブとワンツー、ボディストレートと玖村を下がらせんとするが、玖村は顔が紅潮してきてもやはり下がらずヒザを返す。ジャブ・ボディ巣ストレート・ストレートとヒットする志朗。玖村はやや手数が落ちているか。しかし玖村がジャブに右フックを側頭部に打ち込みダウンを奪って2Rを終える。
3R、やはり玖村は前進。志朗はロープを背負うもジャブと右ローを入れていく。玖村はカーフキックで志朗の左ふくらはぎを赤くする。玖村はワンツーからの二段蹴り式飛びヒザ。志朗のパンチもガードで弾いて終了のゴングを聞く。
判定は3-0で玖村。2Rに奪ったダウンで勝負を決めた。
※この試合はABEMA PPVで配信中(6月19日11:00~6月25日23:59)
▶︎次ページは【フォト】玖村が右クロスで志朗からダウンを奪った瞬間
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