【RISE】K-1王者撃破の鈴木真彦、凱旋でSB王者・植山征紀を迎え撃つ「僕は絶対KO」
8月21日(日)大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場で開催される『Cygame presents RISE WORLD SERIES OSAKA 2022』の追加対戦カード発表記者会見が、7月11日(月)都内にて行われた。
Super fight!バンタム級(-55kg)3分3R延長1Rで、鈴木真彦(山口道場/第7代RISEバンタム級王者)vs植山征紀(龍生塾ファントム道場/第14代SB日本スーパーバンタム級王者)の王者対決が決まった。両者とも関西出身で意識はしていたというが、意外にも初対決となる。
【動画】一撃狙うK-1王者・金子に、倍の手数で返す鈴木(THE MATCH 2022)
鈴木は、植山戦が決まり「シュートボクシングのチャンピオンなので自分自身楽しみです。『THE MATCH』の熱を超える試合をしたい」との意気込みを語る。
今年6月の『THE MATCH 2022』ではK-1王者・金子晃大を判定で撃破して注目を集めた鈴木。今回も他団体王者を迎え撃つことになり「前回の試合もRISEの王者として戦っていた。1戦1戦、僕はRISEを背負っている気でいるので、倒したい」と覚悟を示す。
試合展開については「僕は絶対KOを狙っている。地元大阪なので派手にいきたい」といつも通りアグレッシブな戦いをすると予告。長谷川穂積にボクシングの指導を受け「全体的にボクシング力が上がっている」と進化も実感する中、鈴木はどのような試合を見せてくれるのだろうか。
一方の植山は「バチバチの試合になると思います。リスペクトを込めてぶっ飛ばします。(鈴木は)55kgの階級で一番勢いのある選手。ここで勝ったら美味しい。シュートボクシングに泥を塗らないようにしっかり勝ちたい」と団体を背負うつもりだとしている。
<対戦決定カード>
▼Super fight!バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
鈴木真彦(山口道場/第7代RISEバンタム級王者)
vs
植山征紀(龍生塾ファントム道場/第14代SB日本スーパーバンタム級王者)
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