2022/08/05（金）UP
（最終更新：2022/08/05 11:47）

マクレガーが引退を示唆©Getty Images／UFC

　マクレガーがまたも引退宣言だ。UFC二階級制覇コナー・マクレガー（=アイルランド）は、5日（日本時間）ツイッターで「MMA！お前のことを忘れないよ！楽勝な仕事（イージー・ワーク）だった」と、引退宣言とも取れる投稿を行った。

　マクレガーは21年1月、7月とダスティン・ポイエーと戦い2連敗。7月の戦いの際にはスネを骨折し長期離脱を余儀なくされていた。
　以降は試合をしておらず、最近SNSに投稿される練習動画も、蹴りを使わないボクシング練習が主となっていた。スネの骨折の経過が思わしくなく、引退を決意した可能性がある。

　またマクレガーは先日、プライムビデオの『ロードハウス』という映画で俳優デビューしており、今後は銀幕仕事に専念するということなのかもしれない。

　なおこの”引退宣言”を受けファンは「また引退ですか」「翻訳：また来年会おうね」「イージー？お前は最近負けてばっかりじゃねえか」と引退を真に受けていないものが多い。
　また「チャールズ・オリベイラから逃げるのか」「3階級制覇してからやめるべきだ」とまだ戦ってほしいとの意見もある。
　
　マクレガーは引退宣言を今までにも16年、19年、20年と行ってきており”常習犯”ではある。今回も撤回し、再びオクタゴンで雄姿を見てみたいものだ。

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