UFCマクレガー“なりすまし”男が違法ドラッグで逮捕、公開されたその顔に驚きと揶揄の声
7月10日(現地時間)に米カリフォルニア州ラスベガスにて開催予定の『UFC264』で元UFC世界ライト級暫定王者ダスティン・ポイエー(31=米国)との再戦に挑む元UFC二階級同時王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)。
MMA、格闘技の枠を大きく飛び越えて、世界のセレブリティの一人としても認知されているマクレガーだが、その超有名人のマクレガーに“なりすまし”ながら、犯罪行為を行っていた男がいた。
英国サリー州のスタンウェル村に住む34歳男性のマーク・ナイ。逮捕したサリー州警察の発表によると、今年2月、ナイは停車中に警察の職務質問を受けた際、所持していた違法ドラッグと2台の携帯電話を捨てようとしたところを逮捕。
携帯電話の履歴からナイがドラックの売人であることが判明し、職質の際も自身の名前を「コナー」と警官に伝え、「McGregor Enterprise」(マクレガー・エンタープライズ)と記載のある名刺を所持していたという。ナイは結局、2年9ヶ月の禁固刑に処せられた。
英国MMA団体「CageWarriors」などで解説員を務めるブラッド・ウォートン氏が、当局の公式SNSに掲載された事件内容を公開。すると、公開された内容に含まれたナイの顔写真に読者からは「えー、冗談だろ?」「未来のマクレガーか?」と驚きの声や「マクレガーの失踪したお兄さんじゃないか」「コナーが大酒飲みながら殴り合い続けたら、こんな感じなんだろう」と、揶揄する多くのコメントが寄せられている。
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