皇治「ボクシングさせてもらえて光栄」高額ギャラ示唆「今日はバイトです」
8月14日(日)、エディオンアリーナ大阪で『ABEMAスペシャルマッチby 3150FIGHT』が開催され。K-1やRIZINなどで活躍のキックボクサーの皇治(33=TEAM ONE)とプロボクサーのヒロキング(29=福重浩輝/KWORLD3)がボクシングに準じた特別ルールで3分3ラウンドのエキシビションマッチを行った。
【フォト】皇治とヒロキングの激闘、前日会見で皇治が水ぶっかけ事件も
皇治はボクサースタイルにチェンジし、ジャブを中心に組み立てる。ヒロキングのパワフルな攻めに冷静にかわし反撃。最後は打ち合いになった。激闘を演じた両者は、万雷の拍手の中、試合後リング上で何度も抱擁を繰り返し、お互いの健闘を称えた。
試合後、インタビュールームに現れた皇治は開口一番「バイトです」と笑顔を見せた。「4桁いただきました。ぶっちゃけた話、キャリアが違いますからね。ヒロキング君は4回戦の選手やので、よくやったと思います」とヒロキングを称えた。
初めてのプロボクサーとの試合について「俺、ボクシング大好きなんですよ。竹原(慎二)さんや内山(高志)の兄貴とかの前で、ボクシング素人の俺がボクシングさせてもらえて光栄でした。でもボクシングでも倒されへんのやと思いましたね」と皇治節で記者の笑いを誘うと「今日は遊び、バイトです」と会見を締め括った。
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