【ボクシング】皇治がボクサースタイルに!ヒロキングにバッティングされるも優勢に展開
8月14日(日)エディオンアリーナ大阪にて『ABEMAスペシャルマッチ by 3150FIGHT』でこれまでK-1、RIZINでも活躍のキックボクサー皇治(33=TEAM ONE)とプロボクシング2勝2KO無敗のヒロキング(29=福重浩輝/KWORLD3)が対戦した。この試合はエキシビションマッチで、KO以外は勝敗なし。
【フォト】皇治がボクシングスタイルにチェンジ!ヒロキングとの激闘
皇治はかねてから内山高志のジムで修行、その実力はどれほどのものか、試合発表会見から注目されていた。
試合は1R、序盤から足を使い距離を保ちながらジャブを連打していく皇治。これまでの攻めと違い、ボクサーとしての皇治にチェンジしている。その皇治にヒロキングはジリジリ前に出ると、皇治はカウンターの左フックを当てる。すると効いてないと言わんばかりの独特なダンスでアピールするヒロキング。そして手数が増え始めるヒロキングだが皇治が冷静にかわす。
2R、ヒロキングが強烈なボディを放ち、ややバランスを崩す皇治、すると前に出て左ボディ中心に連打する皇治、続けてストレート、左アッパーをヒットさせる。すると、ヒロキングが頭から突っ込みバッティングに。故意と思える動きだったことから会場はブーイングに。
3R、劣勢のヒロキングは追い上げるかのように手数を出していく。ヒロキングのパワーあるパンチを冷静にかわす皇治だったが、ヒロキングの右フックがヒットすると皇治も激しい打ち合いに応戦、最後に皇治の左フックが入り終了のゴング。
ヒロキングは3150ファイト出身のファイター。「このイベントを盛り上げてくれてありがとうございます」と皇治に感謝した。
そして皇治は「今日はエキシということでアレですが、ボクシング面白いですね。ちょっと9月25日くらい、メイウェザーのパンチとも俺もやろうかな。いい加減倒されたいですね。兄貴(内山高志)いいかげん倒してくれていいですか俺のこと」ともKO負けがない打たれ強さをネタにスピーチ。
そう会場を盛り上げた上で「俺は何を言われようが俺の道を貫きます。だから今がある。これからも頑張るのでどうか、格闘技、ボクシング、RIZINもよろしくお願いします」と締めくくった。
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