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【K-1】9.11よこはまつりのメインは、武尊返上のS・フェザー級王座トーナメント決勝戦=全試合順決定

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2022/09/02(金)UP

全試合順・対戦カード表

 9月11日(日)横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~』の全試合順が決定した。メインイベントでは[第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント]が行われる。

 スーパー・フェザー級王座決定トーナメントは、今年6月の『THE MATCH 2022』で那須川天心と対戦した武尊が返上した王座を懸けたもの。

 レオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)を筆頭とした日本人選手4名と、武尊と激闘を繰り広げたスタウロス・エグザコスティディス(ギリシャ)ら強豪外国人選手4名が参戦し、メインイベント(第19試合)でその決勝戦が行われる。
 卜部兄弟や武尊など、新生K-1の歴史を創ってきたスーパー・フェザー級の新王者に輝くのは誰か。

メインは武尊返上のSフェザー級T決勝戦(※右端のサグデンはスタウロスに変更)

 セミファイナル(第18試合)では[スーパー・ライト級タイトルマッチ]が行われ、王者・大和哲也(大和ジム)が挑戦者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を迎え初防衛戦を行う。
 大和は4月のK-1で、王者・山崎秀晃を秒殺KO勝利。その同門であり、現在10連勝中の佐々木が、満を持して挑戦する。両者は20年12月のK-1でワンマッチ対決し、その時は佐々木が勝利を納めている。
 大和がリベンジ初防衛を遂げるのか、佐々木が山崎の後を継ぎ念願のベルトを巻くのか。

セミでは王者・大和(左)と挑戦者・佐々木(右)の王座戦。写真20年には佐々木が勝利している

 第17試合はスーパー・バンタム級王者・金子晃大(K-1三軒茶屋シルバーウルフ)が初の国際戦(スーパーファイト)で、イギリスのジョーダン・スウィントンと対決。

 第16試合では、玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が、元ルンピニー2階級制覇の天才ムエタイファイターであるコンペット・シットサラワットスア(タイ)と対戦する。

 さらに第15試合では、スーパーウェルター級王者・和島大海(月心会チーム侍)が、過去にジョーダン・ピケオーにも勝利しているギリシャの豪腕メレティス・カコウバヴァスと戦う。

 そして第14試合ではアビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)が、ラジャダムナン4階級王者にして、ボクシングにも挑戦しWBA世界スーパー・フェザー級タイトルマッチで内山高志と対戦したジョムトーン・ストライカージム(タイ)と対決と、日本のトップファイターたちが世界の強豪たちに挑む試合が続く。

 また、第14試合の前には、第2代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者として、新生K-1初期を盛り上げた卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の引退セレモニーが行われる。

☆この大会の対戦カード、スケジュールなど

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