【THE MATCH】原口健飛が憧れの山崎秀晃からフック連打でTKO勝ち
THE MATCH 2022 制作実行委員会
『Yogibo presents THE MATCH 2022』
2022年6月19日(日)東京ドーム
▼第13試合 -65.0kg契約 3分3R 延長1R
〇原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)
TKO 2R 0分33秒 ※レフェリーストップ
●山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
RISEの原口健飛が「山崎選手は自分の憧れの選手なので、試合をするのが信じられない」と試合前から話していたK-1の山崎秀晃との一戦。この試合は、RISEvs.K-1という枠を飛び越えた対決となった。
山崎は2019年8月の平山迅戦から2020年3月K’FESTAでの寺島輝戦まで3試合連続KO勝利し挑んだ9月の安保瑠輝也戦でKO勝利しK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座を獲得。前戦となる2022年4月のK-1で大和哲也を挑戦者に迎え防衛戦を行うも、1RKO負けを喫し、王座陥落。今回が再起戦となる。
原口はプロボクシングで高校生ながら西日本新人王決定戦で準優勝した実力を持つ。2017年6月、空手とボクシングの経験を生かし、関西の格闘技イベント「ALL BOX WORLD」で3RKO勝ちでキックボクシングでプロデビュー。2020年1月には秀樹とのRISEライト級王座決定戦で、強烈なカウンターの右フック一発でKO勝利し王座を戴冠。10月のRISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメントでも優勝に輝く。前戦は今年4月のRISE ELDORADO 2022でロンペットにKO勝利している。
1R、山崎は左前蹴りを顔面へ。原口も蹴りを返す。互いに掛け蹴り。原口は右フックを振り回す。一発当たればKO必至だ。山崎はローキックをヒット。原口もローを入れる。カカト落としの原口。山崎が前へ右フックを決める原口。さらに右、左フックの追撃で山崎がダウン。立ち上がった山崎に、原口が左フックで二度目のダウンを奪った。山崎が立ち上がったところでラウンド終了。オープンスコア:10(原口)-7(山崎)×3。
2R、原口は開始早々、右ローキック、左フックをヒット。さらに左右のフックを当てると左ハイキックでKOを狙う。山崎もフックを返すが、原口がフックの連打を次々と決めていく。下がる山崎。だが倒れない山崎に原口が、右、左とフックをヒット。危険と判断したのか、レフェリーが割って入り試合をストップした。
マイクを握った原口は「試合は終わったし、憧れている山崎選手に勝てて嬉しいです。山崎秀晃という男を憧れ続けます。山崎秀晃という男がいたから、ここまで仕上げることができました。ありがとうございました。THE MATCHは特別な試合でしたが、これからのRISEを背負って盛り上げていきます。これからもRISEの原口を応援してください」と挨拶した。
※この試合はABEMA PPVで配信中(6月19日11:00~6月25日23:59)
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