朝倉海、手術の右拳でサンドバッグ打ち開始!7割の打撃もファンは期待と心配の声
7月に右拳の手術を行ったばかりの元RIZINバンタム級王者・朝倉海が、手術から3か月ぶりに右拳でサンドバッグを打つ動画を公開した。海は昨夜公開されたYoutube『ほのぼのかいちゃんねる』では「ほぼくっついた」「フルスイングはせず、7割くらいの力で」と語っており、人型スタンディングバッグにオープンフィンガーグローブで鋭く打ち込んでみせた。
【動画】朝倉海、手術した右拳もサンドバッグに高速パンチ連打!
昨日はツイッターでも「拳順調」とサンドバッグをボクシンググローブで連打する姿が公開されている。海の言う通り右の強さは7割くらいで打ち込んでおり、しっかりパンチの引きも入れている。
ひと月ほど前のYouTube動画では、弟子とのスパーリングでも左手だけで相手していたが、現在は「ボクシングスパーリングとかは出来るようになって、やっております」と本格的な打撃スパーも再開しているようだ。
ファンのコメントには「待ってましたよ」「復帰楽しみ」と喜ぶ声もあったが「無理は禁物です」「大晦日出なくてもいいから完璧に治してほしい」と拳を心配する言葉も目立った。
海は6年前から右拳を痛めており、昨年末のRIZINで骨折した。その後練習でさらに悪化し、右手甲の第2中手骨変形で7月のヤン・ジヨン戦を欠場。7月9日に手術を行い、その10日後にギプスが取れたことを報告していた。
7月の会見でRIZIN代表の榊原氏は、海の骨折について「海は『大晦日に復帰したい』と言っているが、僕らとしては1年後でも良いと思っている。ここは無理をさせたくない。期限は決めずに行けたら」と語っており、年内の復帰は難しそうだが、来春には目途が立つか。
海は先月のRIZINの後、扇久保博正を倒したキム・スーチョルと戦いたいと語っていた。無事右拳を完治させ、キムを倒し、堀口恭二が持つ王座に挑むことが出来るか。
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