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朝倉海、ギプスとれて抜糸完了「順調に回復してます」ラントレ開始へ

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2022/07/20(水)UP

朝倉海は昨年末のRIZIN大みそか大会で右拳を骨折し、練習でさらに悪化して手術に踏み切った

 拳の故障のため7月2日の『RIZIN.36』を欠場し、9日に手術を成功した朝倉海。術後の経過も良好のようで、昨日19日に自身のTwitterでギプスがとれたことを報告した。

【フォト】朝倉海の抜糸後の手には大きな手術跡が残る、レントゲ写真ほか

 朝倉のケガは、右手甲の第2中手骨が変形したことによる激痛だった。昨年末のRIZINで骨折して、練習でさらに悪化したという。もともとパンチ力があると言われる朝倉は、拳にかかる負担が大きかったのだろう。激痛が走るほどなので、よくその状況で戦っていたものだ。

 手術は、開かなくなった右手人差し指と中指の部分、人差し指側の変形して大きく膨らんだ部分を真っすぐに戻す処置が行われた。手術後は、ボルト15本で支えていたと9日のYouTubeで配信している。

 そして今回、朝倉は「ギプスがとれて抜糸も完了。順調に回復してます。明日からラントレスタートできる」とTwitterで投稿。手術痕は生々しく残っているが、無事に拳が回復しているのならば、ひと安心といったところか。

 ファンからは「凄い傷跡ですね。無理せずがんばってください!」や「嬉しいけど、完治するまでは絶対に右手は使用禁止」といった心配の声が届いている。痛みは気持ちで耐えられてもケガだけは根性で治るものではないため、早い復帰は待たれるが、万全の状態で戻ってほしいと多くのファンは願っているようだ。

▶次ページは、【フォト】朝倉海の抜糸後の写真、手術前の手の甲が曲がった写真と手術後ボルトが入ったレントゲン写真

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