【RISE＆SB】白鳥大珠、GLORY強豪のエズビリと激突「クリスマスを最高のものにしたかったら、俺と過ごそう」

2022/11/07（月）UP
（最終更新：2022/11/07 21:24）

　12月25日（日）に東京・両国国技館で開催される『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』の対戦カード発表記者会見が、11月7日（月）都内にて行なわれた。
「スーパーライト級（-65kg）3分3R延長1R」で白鳥大珠（TEAM TEPPEN）が、GLORYで活躍する強豪アブデラ・エズビリ（フランス）と対戦する。

【動画】白鳥のヒザが流血のYA-MANにヒット！ダウン奪う瞬間

　白鳥は、今年6月『THE MATCH 2022』でK-1のゴンナパー・ウィラサクレックにまさかのKO負け。10月の再起戦では、RISEで大活躍中のYA-MANと対戦。激戦の末に判定でダウンを奪って勝利した。かねてから海外戦を希望しており、その第一歩となる。

　対するエズビリは、13年のKrush-67kg級初代王座決定トーナメントに出場した経験を持ち、GLORYでは17年10月の4人制コンテンダー・トーナメント優勝の実績を誇る。18年11月には母国フランスのNuit Des Championsで、K-1の絶対王者・野杁正明を判定 で下して-66kg王座を奪っている強豪だ。

　会見に出席した白鳥は「フランスで野杁選手に勝っているということで、強豪なのは間違いない。通過点に過ぎないのでしっかり勝ちます」と必勝宣言。様々なカードが組まれるビッグマッチで「俺の日にしたい。男女共にクリスマスを最高のものにしたかったら、俺と過ごそう」と意気込む。本日もイケメンぶりが際立つコメントだった。

　エズビリの印象を聞かれると「ザ・ヨーロッパの選手という動き。コンビネーションで蹴りにつなげてくる。バックキックでKOしたり、変則的な攻撃も使う」と分析する。「全体的に見て噛み合いそうだなと思いました」と試合内容を予想。

　今後については「やっぱりRISEの（世界）スーパーライト級のベルトは欲しい。そのために階級を上げてやっている」とコメント。原口健飛を破ったムエタイのペットパノムルン・キャットムーカオの持つ王座挑戦を見据えていた。

＜対戦決定カード＞
▼スーパーライト級（-65kg) 3分3R延長1R
白鳥大珠（TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者/第5代RISEライト級王者/RIZIN KICK ワンナイトトーナメント優勝/元WPMF日本スーパーフェザー級王者）
vs
アブデラ・エスビリ（フランス/GLORY47 フェザー級コンテンダートーナメント優勝/GLORY47 ファイター・オブ・ザ・ナイト）

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