【K-1】玖村将史が計量パス、キプロスのキック三冠王に「K-1に来たら通じないことを見せる」=12.3大阪
12月3日(土)にエディオンアリーナ大阪で開催の『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の前日計量が2日、大阪で行われた。
第17試合の[-56kg契約/3分3R・延長1R]にて対戦する、玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)は56kgで計量をクリアし、腹筋の際立つ引き締まった体でマッスルポーズ。対するイスマイル・アル・カディ(キプロス/ALEXY MUAY THAI CYPRUS)もクッキリと腹筋が浮き出た身体を披露し、55.85kgで計量パスした。
【フォト】玖村将史とイスマイルが腹筋際立つ引き締まったボディで計量パス
その後、玖村は会見で「計量終わって、ここまで良い感じに調整出来て、明日は前回より強くなった姿をお見せできると思うので楽しみにしていて欲しいです。明日は2022年最後のK-1で、地元・大阪開催なんでしっかり良い形で締めくくって来年につなげようと思います」とやる気を見せる。
「相手の選手は3つ位ベルト持っていると思うんですけど、そういう選手でもK-1に来たら通用しないっていうところを見せたいですね。やっぱ海外の選手をすぐ倒したら、海外に向けてもアピールになると思うので、今回は世界に向けて負けれない一戦です」と、今後も見据えた勝利を狙う。
前Krushスーパー・バンタム級王者の玖村は、今年2月のK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントでは準優勝、6月の『THE MATCH 2022』では志朗からダウンを奪い勝利するも、9月のK-1ではルンピニースタジアム二階級制覇の天才コンペット・シットサラワットスア(タイ)にスプリット判定で惜敗。今回はキプロスの若き三冠王を相手に再起戦となる。
対するイスマイルは、会見では「K-1の舞台で戦えることをとても嬉しく思っています。明日に向けて準備は整っています。明日勝つだけです」と意気込みを語った。
<計量結果>
▼第17試合 -56kg契約/3分3R・延長1R
玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)→ 56kg
vs
イスマイル・アル・カディ(キプロス/ALEXY MUAY THAI CYPRUS)→ 55.85kg
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