【チャクリキ】将軍岡本が初代王者・入田和樹を迎え防衛戦、青木真也がザ・グレート・サスケと激突=5.7

2023/02/19（日）UP
（最終更新：2023/02/19 05:56）

　5月7日（日）に東京・新宿FACEで『CHAKURIKI18　ファイテング・スピリット・アゲイン』が開催される。
　メインイベントでは「ICOインターコンチネンタルヘビー級タイトル戦」で王者の将軍岡本が、挑戦者に入田和樹を迎える。

　初代王者・入田は、昨年9月に元ボクシング世界王者・西島洋介とのタイトルマッチが組まれていたが、急性ヘルニア症で髄核の一部が腰椎神経に深く刺さり、ドクターストップにて欠場。

　チャクリキでは入田の王座を病欠返上扱いとして2代目王者決定戦を行い、入田は同王座の第一コンテンダー（挑戦資格者）として、体調の回復を待って改めて新王者に挑戦することとなっていた。

　そのベルトをかけ、昨年9月『CHAKURIKI 17』にて元大相撲力士で、プロレスで活躍中の岡本が西島とタイトルマッチを行い、強烈な左フックTKO勝利。第2代インターコンチヘビー級王座を獲得した。

　果たして初代王者がベルトを取り戻すのか、岡本が迫力の攻撃で王座を守るのか。注目が集まるヘビー級の一戦となりそうだ。

　セミファイナルには元ONEライト級世界王者・青木真也が登場。プロレス界を代表する大物中の大物であるザ・グレート・サスケとの対戦が決定した。

　サスケはみちのくプロレスを旗揚げし、「東北の英雄」と呼ばれ、各団体代表によるジュニア統一トーナメント「J-CROWN」を制して8冠統一の大偉業を成し遂げたジュニアヘビー級の大スター。このお互い未知との遭遇ともいえる戦いの結末はいかに。

　MMAマッチでは、グレイシー柔術の安楽ホドリゴと修斗初代ウェルター級王者・渡部優一を父に持つ拳士郎が対戦。さらに、身長180cm、体重95kgの大型新人・川路浩生がMMAデビューでプロレスラーの田馬場貴裕と対戦する。その他、プロレスマッチなど全8試合が決定した。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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