【RISE】K-1佐々木大蔵、白鳥大珠戦は「噛み合う、存在感見せたい」=3.26
3月26日(日)東京・有明アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2023』。同大会の[Super Fight!スーパーライト級(-65kg)]でRISEの白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と対戦する佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が公開練習を行い、試合へ向けての意気込みを語った。
鋭い打撃をミットへ叩き込んだ佐々木。先日のK-1興行での「K-1×RISE」対抗戦をABEMAで観戦した。「いつも一緒に練習しているKREST勢、対抗戦の大将として試合をした玖村(将史)選手に、すごく刺激を受けました。『自分も見せたいな』という気持ちが昂りました」と気合いが入った様子。
対戦する白鳥は、長年RISEのトップでしのぎを削ってきたRISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者。現在は65kgへ階級アップして戦う。印象については「すごくデカい。本当にルックスも良くてモデルさんのようです。自分からしたら戦うこと自体想定していなかった選手だけど、存在は知っていた」とする。
佐々木がこれまで戦った相手の中では、安保瑠輝也と似通った部分があると分析。「イメージは固まっています。自分の中ですごく苦手なスタイルかと言われれば(そうではない)。噛み合う部分はあるんじゃないかな。ただ、ファーストコンタクトからいろんなものを感じながら、リングに上がるので、断言はできない。いろんなイメージパターンは用意しています」とコメント。具体的に対戦のイメージを膨らませているようだった。
Krush創成期から、長いキャリアを積んできた佐々木。最初にKrushへ参戦したのは何と『Krush.3』だ。
「自分が格闘技を始めて、先輩たちを追っかけて今がある。先輩たちが主戦場にしていたRISEの試合を見に行った数はすごく多い。こういう機会で(RISEのリングに)巡り会えるというのは、感慨深いものもありますし、機会を与えてくれた全ての方に『ありがとう』という気持ちもある。そこで佐々木大蔵の存在感を見せていきたい」と特別な感情を持って、リングに上がるとした。
▶︎次ページは【動画】佐々木が逆転KO勝ち、パンチ連打で相手を沈める瞬間
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