【K-1】朝久泰央、右手骨折の手術成功！与座優貴との激闘「また一番強い俺になる」逆襲誓う
朝久（右）は与座（左）との試合前に右手を骨折していたことが分かった
3月12日に開催された『K-1 WORLD GP 2023 ～K’FESTA.6～』のライト級タイトルマッチで、挑戦者・与座優貴に敗れ王座陥落した前王者の朝久泰央（朝久道場）が、自身のSNSで右手骨折の手術が成功したことを報告した。
【フォト】“右手指粉砕骨折”レントゲン写真、朝久の右手手術後の姿、与座に放った右の攻撃
朝久のケガは、父親で朝久道場の館長を務める朝久篤氏が試合翌日の13日に自身のSNSで、試合前に負傷していたという右手骨折のレントゲン写真を公開した経緯があった。
朝久は昨年2月のノンタイトル戦で与座に延長判定負けを喫し、プライドとタイトルを賭けた今回の一戦では、1R、与座の得意なローキックを上手く対応するも、2R以降から失速。与座の強いフィジカルに押され、フックやローキックをもらい最終的に判定負けした。
試合後の会見で朝久は、試合前の練習で右手骨折していたことを告白していたが、セコンドに付いた父親の篤氏が自身のツイッターを更新。試合1ヶ月前の2月7日の練習中に朝久が右手人差し指を粉砕骨折したことを明かし、そのレントゲン写真も添付した。
その後、朝久は手術後の動画をSNSで投稿し、「昨日、右手の手術をしました。先生達のおかげで無事に成功！ 応援してくれているみんなに感謝しています！！ 1日も早く治してまた1番強い俺になります！！！」とコメントを書き込んだ。
投稿した動画で朝久は、左の親指を下に向けた後、上に向けてニヤリと笑うパフォーマンスを見せた。投稿を見たユーザーは「万全な状態で3回目見たい。あのフィジカルで拳完治してたらと考えると恐ろしい」や「海外勢ぶっ倒してまたリベンジして熱い試合見せて欲しい」といった次回に期待する声が寄せられた。
朝久が、ケガを完治して逆襲する姿が楽しみだ！
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