2023/07/13（木）UP
（最終更新：2023/07/13 23:31）

南原健太vsコントゥアラーイ・JMボクシングジム

　8月18日（金）に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 171』の対戦カードが発表された。ライトヘビー級（-90kg）王座決定トーナメント決勝戦として、南原健太（日本/極真会館）とコントゥアラーイ・JMボクシングジム（タイ/JM Boxinggym）が対戦する。

【動画】南原がパンチのラッシュでKOする瞬間！

　16年に上原誠が初代王座を返上後、長らく空位だったライトヘビー級王座を懸けて4人制トーナメントが今年6月『RISE169』より開幕。準決勝で入田和樹を2Rでリングに沈めた南原と、もう1つの準決勝でフェルナンド・アルメイダに判定勝利したコントゥアラーイが、それぞれ決勝に駒を進めた。

準決勝で入田にヒザ蹴りを突き刺す南原

　南原は幼少時代から極真空手を学び、小学生の時は那須川天心とライバル関係にあった。21年7月にRISEでプロデビューし、今年3月のRISE ELDORADO 2023ではK-1との対抗戦に抜擢され愛鷹亮を1R KOで下した。

　対するコントゥアラーイは「タイ最凶ファイター」と称され、ボクシング、オープンフィンガーグローブムエタイで王座を獲得。今年4月の「SukWanchai MuayThai Super Fight」では実方宏介に2R KO勝利を飾りIMSA世界ヘビー級王座に輝いている。

　ライトヘビー級王座に就くのは南原か、コントゥアラーイか。

鈴木真彦vsイマッド・サヒ

　RISEバンタム級王者・鈴木真彦（日本/山口道場）がイマッド・サヒ（スペイン/Voodoo Fight-gym）とノンタイトル戦で対戦する。

　鈴木は18年からRISEバンタム級王座に君臨し、21年に那須川天心と対戦し敗北するも、その後は江幡兄弟、金子晃大らを破り5連勝。
　しかし昨年12月の『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』の志朗戦で判定負け、今年3月の『K-1 WORLD GP 2023～K’FESTA.6～』K-1との対抗戦では玖村将史に判定で敗れており、今回は勝利が欲しいところだ。

　対するイマッドはスペイン・マドリード生まれの21歳で、戦績は10戦10勝と無敗。WBC Mediterranean フライ級王座、Extreme fighters バンタム級（-55kg）王座の2つのタイトルを獲得し、RISE初参戦で王者・鈴木真彦の首を狙う。

＜決定対戦カード＞
▼第2代RISEライトヘビー級（-90kg）王座決定戦 3分5R無制限延長R
南原健太（日本/極真会館）
vs
コントゥアラーイ・JMボクシングジム（タイ/JM Boxinggym）

▼SuperFight!バンタム級（-55kg）3分3R延長1R
鈴木真彦（日本/山口道場）
vs
イマッド・サヒ（スペイン/Voodoo Fight-gym）

▼フライ級（-52kg）3分3R延長1R
小林愛三（NEXT LEVEL渋谷/同級1位、初代RISE QUEENフライ級王者）
vs
Melty輝（きら/team AKATSUKI/同級3位、DBS女子フライ級王者）

▼アトム級（-46kg）3分3R延長1R
百花（魁塾/同級3位）
vs
小川紗南（さみ/OISHI GYM）

▼フェザー級（-57.5kg）3分3R延長1R
宮崎就斗（TARGET/同級7位、第2代DEEP☆KICK-57.5kg級王者）
vs
白石舜（TEAM TEPPEN/同級13位）

▼スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R
奥平将太（フリー/同級10位）
vs
蒼太（リアルディール）

▼ライト級（-63kg）3分3R延長1R
陽勇（ひゅう/TEAM3K/同級15位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝）
vs
奥山雅仁（OISHI GYM/CKC2023 -63kgトーナメント優勝、S-BATTLEライト級王者）

▼スーパーフライ級（-53kg）3分3R
星憂雅（IDEAL GYM/初代KROSS×OVER KICK -53kg王者）
vs
伊藤琉之助（EX ARES/JAPAN CUP 2022 -55kg準優勝）

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