【RIZIN】安保瑠輝也と宇佐美正パトリックがキックルールで激突!「顔面ヒザ合わせたる」(安保)
9月24日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.44』の記者会見が2日行われ、[RIZIN Kickboxing Rules 3分3R/70.0kg]として、安保瑠輝也(27=MFL team CLUB es)と宇佐美正パトリック(23=Battle-Box)の対戦が発表された。
【フォト&動画】安保とブアカーオの激闘シーン!宇佐美がパンチでKOする瞬間も
安保は14年に発足した、新体制のK-1でスーパー・ライト級(65㎏)王者となり、K-1のトップ戦線で活躍。長身から繰り出す破壊力満点の蹴りとスピードを武器に、22年6月の『THE MATCH 2022』でRISEスーパーライト級王者の山田洸誓に勝利。その後、K-1離脱を発表。今年5月、RIZINに初参戦し、ブアカーオと対戦するもドローとなった。
対する宇佐美は空手をバックボーンに高校でボクシング6冠を達成。22年10月のRIZIN初参戦では、元修斗環太平洋ライト級王者・佐々木信治にTKO勝利。同年大晦日にはブラックパンサー・ベイノアを左フック一撃で下すも、今年4月はキム・ギョンピョに一本負けを喫している。
会見で安保は、宇佐美について「MMAファイターで、俺と立ち技のルールで戦うのに対して、男気もあって良いなっていうのが正直な感想」と前置きしつつ、「ただ実力差(あるんで)俺が圧倒的にボコボコにしてやろうかなと思います」と強気な発言。
一方の宇佐美は「みんな絶対負けると思ってるんですけど、僕は打撃にも自信ありますし、そこら辺の人とレベルが違う所をしっかり見せていきたい。代打満塁ホームランみたいな感じで、全部かっさらいたいと思ってる」とコメントした。
さらに、腹で沈めると宣言した宇佐美。「腹で落としたいなって思いますね。(安保の)無様な所みんなに見せてあげたい」と挑発。これに安保は「お前の左ボディ分かりやす過ぎるから絶対当たらん。左ボディに思いっきり顔面ヒザ合わせたるわ」と煽り返し、宇佐美も「逆に俺がやったるわ」とすでにバチバチの様子だ。
24日はどんな試合展開となるのだろうか。ハイレベルな打撃戦を期待したい。
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