【RIZIN】所英男vsヤマニハ、伊藤裕樹vsトップノイなど12カード決定=10.1名古屋
10月1日(日)にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて開催される『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』の対戦カードが発表された。
まず[RIZIN MMAルール 5分3R/バンタム級(61.0kg)]として、所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)とアラン“ヒロ”ヤマニハ(ブラジル/ブルテリア・ボンサイ)が対戦する。
所はHERO’Sで“闘うフリーター”の異名を取りブレイクしたベテランファイター。前戦は昨年大晦日のRIZINで、元UFCファイターのジョン・ドッドソンにKO負けを喫した。
対するヤマニハは21年に行われたRIZINバンタム級グランプリで倉本一真を降し、朝倉海に敗れるも肉薄。昨年11月のRIZIN LANDMARKではFighting NEXUS王者の河村泰博に判定勝利を挙げている。
[RIZIN MMAルール 5分3R/フライ級(57.0kg)]では、伊藤裕樹(ネックス)とトップノイ・キウラム(タイ/BANGTAO MUAY THAI & MMA)が対戦。
伊藤はTHE OUTSIDER初代50-55王者。今年7月の『超RIZIN.2』では、ヒロヤに判定勝利を収めた。
対するトップノイは元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級1位。今年5月のROAD TO UFCでニャムジャルガル・トゥメンデムベレエルに判定負けを喫しており、今回は再起を狙う。
[RIZIN MMAルール 5分3R/58.0kg契約 ]で、中村優作(TEAM FAUST)vsヒロヤ(トライフォース赤坂)。
中村は日本拳法出身の鋭い打撃でDEEP、DREAM、VTJで活躍し、16年にWSOF GC初代フライ級王者に。前戦は今年4月のRIZIN大阪大会でメイマン・マメドフにTKO負けを喫した。
対するヒロヤは『朝倉未来1年チャレンジ』出身。今年7月の『超RIZIN.2』では、惜しくも伊藤裕樹に敗れた。
そして[RIZIN MMAルール 5分3R/ヘビー級(120.0kg)]で、貴賢神(フリー)と荒東“怪獣キラー”英貴(パラエストラ大阪)が激突する。
貴賢神は同じくRIZINに参戦するスダリオ剛の双子の弟で、元大相撲力士。22年4月のRIZINデビュー戦で関根“シュレック”秀樹にKO負け、11月にはカルリ・ギブレインにTKO負けを喫している。
対する荒東は柔道とムエタイをバックボーンに持つ。これまで9戦9勝と無敗を誇り、今回がRIZIN初参戦となる。
その他、修斗世界女子スーパーアトム級王者・渡辺彩華(AACC)vs万智(67ジム)、ラウェイファイター渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)vs約5年ぶりにMMA復帰の井上雄策(リバーサルジム川口REDIPS)など含む12カードが決定した。
▶︎次ページは【フォト】今回発表された12カード、出場選手の顔写真も
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