RENAがタイ修行を開始「初心に戻る」相手は韓国美女 シン・ユリ
3月23日(土)神戸ワールド記念ホールにて開催される『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』の女子スーパーアトム級戦では、RENA(シーザージム)が、元ROAD FCアトム級王者シン・ユリ(韓国)と対戦する。
約1年ぶりの復帰戦に備え、タイ合宿を敢行「初心に戻ってハングリー精神で頑張る」と意気込んでいる。
【フォト】RENAがタイでスパーリング、対戦相手の”韓国美女”シン・ユリの美ボディ
SB世界女子フライ級王者のRENAは昨年4月、強豪クレア・ロペスと対戦し、打撃で優勢に進めるも膝十字で一本負け。
試合後、右ヒザの靭帯部分断裂と、右足指の骨折を明かし、今回約1年ぶりの試合となる。
相手のユリは21年にROAD FC王座を獲得するも、ヒザのケガで戦線離脱。昨年12月に返上し、大晦日のRIZINではRENAへの憧れを語りつつ「RENA選手の時代は終わった、私の時代にする」と宣戦布告していた。
RENAは今月12日、SNSに「タイ合宿開始。プーケットのタイガームエタイさんにお邪魔してます!!初心に戻ってハングリー精神で頑張る。気合いだ」と投稿。
元DEEP JEWELS王者・本野美樹(AACC)と共に、タイのメガジム・タイガームエタイジムで修行すると明かした。
本野のSNSには「初日は練習間に合わず2人で自主練!明日から本格的に練習スタート!」と2人で延々交互にミドルキックを蹴り続ける動画をアップしている。
その後12日にはタイガームエタイジムのSNSでも「朝のキックボクシングクラスにRENAが来た!」とスパーリングしている動画が投稿されている。
打撃を得意とするユリに対し、自身もバックボーンであるストライキングを磨き上げようと渡タイしたのかもしれない。
相手のユリは先日、海外メディアのインタビューで、怪我や生活が苦しく引退を考えていたが「チャンスが来て、精一杯練習している。RIZINは死ぬまでに立ちたいと思っていた場所。RENAは私の何倍も戦っているスーパースター。何も失うものはない」とこちらも気合が入っている。
RENAはタイの名門ジムで「初心に戻り」、ユリに勝利することが出来るか。
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