2024/03/04（月）UP
（最終更新：2024/03/04 14:32）

クレベル・コイケの参戦が決定した（C）AbemaTV,Inc.

　格闘技界の次世代スターを誕生させる格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争』が3年ぶりに復活し、3月8日（金）夜9時より『格闘代理戦争-THE MAX-』として放送開始となる。
　これまで、青木真也、秋山成勲、平本蓮、岡見勇信&中村倫也の監督参戦が続々と決定してきたが、このたび新たにクレベル・コイケの参戦が決定した。

【動画】新たな監督にクレベルが決定！意気込み語る

　クレベルは第3代RIZINフェザー級王者で“柔術界の鬼神”という異名を持ち、国内試合での勝利は全て一本勝ちと脅威の成績を残している絞め技、関節技のスペシャリスト。
　クレベルは監督のオファーがかかると「自分は（選手として出場するのは）ダメ？」と冗談を言いつつ快諾。

『格闘代理戦争』シリーズで初監督を務めるクレベルは、これまで発表済みの監督たちの名前を聞くと、平本蓮に「私はあまり好きじゃない」と反応。「平本蓮？彼は先生じゃないな」と一蹴すると、「彼らのチームと彼には絶対負けないです」と、敵意をあらわにした。

　また、成長を見守る推薦選手については、所属するボンサイ柔術のメンバーで「必ずチャンピオンになれる」と太鼓判を押す選手がいるようで、「絶対ポペガー（=極める）！」と監督としてのトーナメント優勝に自信を見せた。鬼神・クレベルが推す若手選手とはいったい誰なのか？注目が集まりそうだ。

　同番組は「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、若手ファイターを推薦して競わせることで新たなスターを発掘、その過程を追う “格闘ドキュメンタリー番組”。
　17年に放送された『格闘代理戦争 1st Season』以降、これまで5シリーズにわたり番組を放送。シリーズごとに立ち技格闘技や総合格闘技などテーマを設け、過去シリーズには山本“KID”徳郁や、武尊など、多くのレジェンド格闘家たちが監督を務めてきた。

　今回は総合格闘技をテーマに、国内外の団体から集まった監督たちが団体を背負って若手ファイターを育成し、戦わせることで次世代の総合格闘技を担うスター発掘を目指す。　
　各監督から推薦された選手たちが8人のトーナメント方式で競い合い、優勝者には賞金300万円。いよいよ3月8日（金）より、全11回の放送がスタートする。

　なお、番組のオープニング曲はThe Birthdayの『なぜか今日は』、エンディング曲はKICK THE CAN CREWの『千％』に決定した。

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