平本蓮、3年ぶり復活の『格闘代理戦争』監督で参戦決定
格闘技界の次世代スターを誕生させる格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争』が3年ぶりに復活、3月より『格闘代理戦争-THE MAX-』として放送開始するが、秋山成勲と青木真也に続いて平本蓮の監督就任が決定した。
14日にABEMA公式格闘YouTubeチャンネルにて公開された動画内で、平本は意気込みを語り、既に出場を決めている若手選手も紹介した。
今回、監督として参戦する平本は「ちょうどK-1を抜けた時期に『格闘代理戦争』でK-1勢が盛んにやっていて、すごい面白いことやってんなと思ってずっと見てたんです。いつか自分も携わりたいと思ってました」と、『格闘代理戦争』シリーズにずっと出たかったという。また、監督就任にあたって「あんまり監督という立場ではなくて、選手と一緒に戦えたら」と、選手と同じ目線で番組に参加する意気込みを見せた。
監督就任が決定している青木と秋山に対しては、「青木さんは組技中心の選手を連れてくるのかな?」、「秋山さんは、まじでどっから連れてきたっていうヤバい韓国人を連れてきそう。警戒ですね」と、いずれ対戦するであろう監督陣の印象を語った。
なお、平本は既に共に戦う若手選手を決めており、平本が所属する剛毅會から向坂準之輔(さきさか・じゅんのすけ)の参戦を発表。平本は向坂について「遠い距離からの打撃がすごい上手いんで、総合格闘技にこれからもっとアジャストしてくると思う」と、これからの飛躍に期待を寄せた。“美しきドブネズミ”の異名を持ち、多くの格闘技ファンを沸かせてきた平本の監督としての手腕はいかに。
同番組は「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、若手ファイターを推薦して競わせることで新たなスターを発掘、その過程を追う “格闘ドキュメンタリー番組”。
17年に放送された『格闘代理戦争 1st Season』以降、これまで5シリーズにわたり番組を放送。シリーズごとに立ち技格闘技や総合格闘技などテーマを設け、過去シリーズには山本“KID”徳郁や、武尊など、多くのレジェンド格闘家たちが監督を務めてきた。
今回は総合格闘技をテーマに、国内外の団体から集まった監督たちが団体を背負って若手ファイターを育成し、戦わせることで次世代の総合格闘技を担うスター発掘を目指す。
各監督から推薦された選手たちが8人のトーナメント方式で競い合い、優勝者には賞金300万円。今後も、国内外問わず現役で活躍する格闘家が監督に就任する予定だ。果たしてどんなレジェンド格闘家が参戦するのか、またシリーズ初の試みとなる一般応募枠からは、どんな強者が乗り込んでくるのか。
※監督一般募集の詳細は下記の応募フォームより。
『格闘代理戦争-THE MAX-』 監督応募フォーム(応募期限:2月29日(木)23時59分)
https://abe.ma/3HsdyzB
▶︎次ページは【動画】3人目の監督決定!平本蓮が推す逸材選手とは
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