【GRACHAN】芳賀ビラル海が負傷欠場、植田豊vs草訳駿介の“ベテランvs新星”に変更
9月15日(日)東京・有明TFTホール500にて開催される『GRACHAN71』の一部対戦カードの変更が発表された。
メインイベントのライト級戦で同級7位・草訳駿介(reversal gym 立川alpha)との対戦が決定していた同級2位・芳賀ビラル海(Master Japan Tokyo)は練習中の負傷(眼窩底骨折)により欠場に。代替選手として、同級4位・植田豊(reversalgym 新宿Me,We)が出場し、草訳と対戦することが決定した。
植田は、09年にDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝し、DEEPを主戦場としていたが一度は引退。約5年のブランクを経て19年にWARDOG×GRACHAN大阪大会で試合に復帰し、モンゴルのブレンゾリンク・バットムントに勝利した。その後はGRACHANに主戦場を移し、昨年5月、原口伸とのGRACHANライト級暫定王者決定戦で敗れたが、キャリアが豊富だけに草訳にとっては芳賀以上に難敵が用意されたことになる。
金原正徳の愛弟子の草訳は192㎝の高身長から繰り出されるシャープな打撃とヒザ蹴りを武器にプロデビュー。ここでは相手が手をついた状態でヒザ蹴りを放ったことで反則負けとなったが、その後はエドモンド金子、大道翔貴といった格上の選手を下して3連勝しており、この勢いのままベテラン狩りなるか。
<変更対戦カード>
▼ライト級 5分2R延長1R
植田豊(reversalgym 新宿Me,We/同級4位)
vs
草訳駿介(reversal gym 立川alpha/同級7位)
●編集部オススメ
・【GRACHAN】4連勝中の芳賀ビラル海vs金原正徳の愛弟子・草訳駿介の注目の新鋭対決決まる
・【GRACHAN】植田豊と山田哲也の一戦は痛み分けに、御代川敏志が王座挑戦権を獲得
・【GRACHAN】芳賀ビラル海、藤村健悟に一本勝ちし4連勝! 王者との対戦アピール
・【GRACHAN】青木秀忠が能登崇に一本勝ち、櫻井隆多への再挑戦をアピール
・【GRACHAN】52歳の櫻井隆多、新鋭・青木忠秀に判定勝ちでウェルター級王座獲得
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!