【RISE】那須川龍心、兄・天心が戦ったクマンドーイと激突「革命起こす」志朗も展開予想=3.29両国
3月29日(土)東京・両国国技館で開催される『RISE ELDORADO 2025』の対戦カード発表記者会見が、29日(水)都内にて行われ、[-52kg契約 3分3R延長1R]で、RISEフライ級王者・那須川龍心(TEAM TEPPEN)が、クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ)と対戦する。
【動画】那須川龍心KO勝利!スーパーレックの愛弟子がうつ伏せ、動けず
那須川は、「今回めちゃくちゃ強い相手で、過去一強い相手だと思いますし、RISEがドS過ぎるなってのもありますし、天心や志朗君ともやっていて、いろんな選手ともやっています。今回、しっかりKOして革命を起こそうと思っています」とKO宣言。印象としては、相手のスネやパンチの硬さに警戒心をのぞかせる。
同会見に出席していた、志朗は記者から展開予想が求められ、「サウスポーは苦手かなって思いましたけど、オーソドックスだと話が変わってくる。1Rが鍵だなと。クマンドーイが1Rを取った場合、クマンドーイがミドルとかで遠い距離で前に入れなくなっちゃうので、1Rを龍心が取れば、勝ちもあり得る」とコメント。
それを受けて、龍心は「珍しく真面目に答えてくれて嬉しいです。その通りだなと思います。1Rが勝負だと思っていますし、そこをカギだと思って、攻める練習をしているので、問題ない」と自信をのぞかせた。
クマンドーイからは、「3月29日のRISEに呼んでいただきありがとうございます。かつて戦った天心選手の弟に必ず勝ちます。熱い応援よろしくお願いします」とのメッセージが届いていた。果たして、龍心は天心がKO出来なかった相手にKO勝利することが出来るか。
なお、会見で龍心とクマンドーイの試合展開を予想した志朗(BeWELLキックボクシングジム/RISE世界バンタム級王者)も今大会に出場する。韓国のユン・ドグジェ(RAON/元KTK-57kg王者)とノンタイトル戦が決定しており、「2025年初戦はしっかりKOで飾りたいと思います」と意気込みを語った。
<選手データ>
那須川は、昨年11月に王者・数島大陸に初回KO勝ちで、見事にRISE王者となった。その後、年末にはペットマイ・MC.スーパーレックムエタイを2RKO。そんな中、対戦相手として選ばれたのは、かつて兄・天心が拳を交えたムエタイ戦士・クマンドーイだった。
クマンドーイは、ラジャダムナンスタジアムスーパーフライ級王者となるなど活躍。戦績は150戦を超え、20年大晦日には天心と対戦し、判定負け。近年はRISEにも参戦し、RISE WORLD SERIES 2023 -54kg Tournamentでは準優勝(決勝は田丸辰に判定負け)に輝いている。
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