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【K-1】黒田斗真が王座返上「次に進むため決断したこと」=初代バンタム級王者

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2025/02/03(月)UP

黒田斗真

 初代K-1 WORLD GPバンタム級王者の黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)が同級王座を返上したことが、本日3日に主催者から発表された。
 黒田は22年12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメントで1日3試合の激闘を制し、初代王者に。同トーナメント決勝で戦った石井一成と、翌年12月に同級タイトルマッチで再戦し、王座防衛に成功している。

 【フォト&動画】黒田が初代王者に!秒殺KOの瞬間も

 主催者からのプレスリリースによれば、黒田の所属ジムより王座返上の申し出があり、「K-1実行委員会では、2025年2月3日付でこれを受理しました」とのこと。これにより、K-1 WORLD GPバンタム級王座は同日をもって空位となった。

 黒田は小学3年生の時に格闘技好きの父の影響で、兄・黒田勇斗と共に少林寺拳法を学ぶ。その後、キックボクシングの練習を開始。格闘技から離れていた時期もあったが、兄・勇斗からの『お前と一緒に格闘技をやりたい』という手紙をきっかけに再び格闘技の道へ。
 21年5月のK-1バンタム級日本最強決定トーナメントで池田幸司、松本日向、壬生狼一輝を下して優勝。22年12月の初代K-1バンタム級王座決定トーナメントでは、ヨーシラー・チョー.ハーパヤック、壬生狼一輝、石井一成に勝利し初代王者に。その翌年6月はラマダン・オンダッシュから判定勝利。12月に石井一成と再戦し、同級王座を防衛した。

 本日3日、黒田は自身のXにてベルト返上を報告し「K-1のベルトには本当に感謝しかありません。 次に進む為に決断したことなので、周りが何言おうが最後まで自分自身の中にある正義を貫き通そうと思います」と決意を表明。また1月4日にはXで「今年は格闘家として1からやり直すつもりで攻めの1年にしたいと思います!」とも投稿していた。

 今回の王座返上は前向きな決断のようだが、今年はどのような活躍を見せてくれるのか。黒田の今後に注目だ。

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