「まるでゴムゴムの鞭!」衝撃のバックスピンキックで失神KO!ミット打ちとも完全一致と話題=UFC
3月9日(日本時間)米国ラスベガスで開催された『UFC 313』のライト級戦では、マンガ『ONE PIECE』のリアル・ルフィの異名を持つKOアーティスト、マウリシオ・ルフィ(ブラジル)が、1R まるで漫画『ONE PIECE』の”ゴムゴムの鞭”のような蹴り!伸びるバックスピンキックを側頭部に当て、失神KO勝利。
ルフィはSNSで「練習のたまもの」と同技のミット打ち動画を上げると、”完全一致”で驚きを呼んでいる。
【フォト・動画】まるでゴムゴムの鞭!伸びるバックスピンキックでKO、練習のミット打ちも
ルフィは12勝(11KO)1敗のKOアーティスト。23年のDWCSでKO勝利しUFC参戦すると、昨年5月のデビュー戦でも飛びヒザ蹴りKO。11月には初の”判定勝利”で連勝中だ。
よく伸びる長い手足を使った打撃や、変則的な”カニばさみ”のようなテイクダウンなど、名前だけでなくスタイルも漫画『ONE PIECE』のルフィばりだ。
今回はUFCベテランで元ランカーのキング・グリーン(米)と対決。
試合ではルフィの打撃を警戒したグリーンが、関節蹴りで対抗。ルフィは伸びる右ストレートを当てると、ケージへ詰めてゆく。
するとルフィが左フックのフェイントから、下がるグリーンに、よく伸び、素早い鞭のような右バックスピンキック一閃!
かすったようにも見えたが、ちょうどカカトがこめかみ部分にクリーンヒットしており、グリーンはそのままうつ伏せに倒れ動けなかった。
勝利したルフィは「海賊王に俺はなる!」と日本語で叫ぶ。次戦に現9位のベニール・ダリウシュをコールした。
このKOには「伝説の蹴りだ」「歴史に残る」と驚きの声が並び話題になったが、ルフィはSNSで「戦いは、努力の結晶を映し出してるんだ」と、バックスピンキックをミットに打ち込む動画をアップ。
KOシーンと並べるとほぼ同じもので「完璧な仕事だ」「努力は報われる」とこちらも賞賛の声が並んだ。
ルフィは試合後インタビューで、壊れかけたボロボロの眼鏡をつけ「俺は格闘オタク(ナード)の代表なんだ。オタクは賢く、障害を克服し、尊敬されるべき存在。彼らの背中は俺が守る。オタクがいじめから向き合えるように、彼らの代表として戦う」と格闘技やアニメ好きの”オタク代表”として戦うと語っている。
次はどんな技が飛び出すのかワクワクだ。
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