”スポブラ”のムキムキ空手女子、形の稽古で「ここまでするか!」の大バズリ!正体は五輪金メダリスト
腹筋バキバキ&筋骨隆々のスポブラ女子が、腰まである箱に飛び乗っては”ピシリ!”と動かず、空手の前屈立ちの正拳突き!これを延々繰り返す動画が「彼女は人間ではなく機械だ」「信じられない体幹の強さ」とSNSで1900万再生と大バズリしている。さらに後屈立ちのままバトルロープトレーニングも驚愕だ。
これはただ者ではない…それもそのはず、東京五輪”空手女子形”金メダルのサンドラ・サンチェス(43=スペイン)の独自トレーニングだった。
【フォト・動画】彼女の”スポブラ”マッスル、背筋も凄すぎる!高度なジャンプ、ピタリと正拳突き!
サンチェスは、2020年の東京夏季オリンピックの空手女子形の金メダリスト。銀の清水希容のライバルであり、国際大会では星を分け合ってきた。
また18年と21年の世界選手権で2度の金、プレミアリーグでは14年から35連続でメダルを獲得し、ギネス記録にも登録されている。力強いキレキレの形で、世界を魅了してきた。
そのサンチェスが7日、インスタグラムで「A?それともB?#プライオメトリクス・トレーニング」と記しダイナミックすぎる形の稽古をする2つの動画をアップ。
スポブラからはみ出る肩、腕の筋肉はムキムキで、もちろん腹筋はバキバキに割れている。
動画では、プライオボックスという、ジャンプトレーニング専用の、腰まである高さの箱を身体の左右に置き、脚を揃えた状態から一気にジャンプ!
両足広げた状態(騎馬立ち)で箱に飛び乗り、右拳を左手で包み込む(包拳礼)構えでピタリと止まっては、これを繰り返す。
もう一つは、箱を左右に置くと、またも一気にジャンプ!大きく前後に足を広げ(前屈立ち)ては、正拳突き(逆突き)と、これも軸もブレない見事な構えだ。これも次々繰り返している。
おそらくはこれらも、空手形のための練習なのだろう。”静と動”が印象的な空手の形だが、何ともパワフルでハードなトレーニングだ。
サンチェスの得意な高度形の中には「チャタンヤラ・クーサンクー」など、立ったままジャンプするものもあり、フィギュアスケート等と同じく、ブレずに着地することも大事になってくる。
そのため、コンタクトを行わない形であっても、強靭な体幹・筋力トレーニングを行うのが常となっている。
しかしここまでの独創的なものは珍しいだろう。
この動画は10日現在、インスタだけで1900万再生されており「クレイジーフィットネス」「なんというバランスと体幹」「見てるだけで骨折した」「人間のレベルが違う」「彼女はアベンジャーズの一人なんだと子どもには言っている」と世界から驚愕の声が並んでいる。
サンチェスは22年の世界大会で引退しているが、SNSを見ると指導と当時に、バトルロープやメディシンボールを使った筋トレ、チューブを使った形の稽古など、全く衰えぬ姿を見せ続けている。
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