RIZIN参戦の“胸見せ”女子エマリーが計量パス、なんと背中も凄かった!=素手ボクシング世界タイトル戦へ
4月4日(現地時間)に中東ドバイで開催される素手ボクシング大会『BKFC DUBAI』の前日計量が3日に行われ、女子ストロー級タイトルマッチ(115ポンド/52kg)に挑戦するタイ・エマリー(オーストラリア)が114.6ポンド(51.98kg)、王者のブリテイン・ハート(米国)が114.4ポンド(51.89kg)と共に計量をパスした。
エマリーは超ハイレグのビキニ姿で登場し、肩の筋肉が大きく盛り上がるマッスルポーズを決めた。
【フォト&動画】彼女の“超ハイレグ”&腹筋!バックポーズにも驚き!
エマリーはアメフトで培った強靭なマッスルボディで豪打を武器とし、22年9月タイ開催の『BKFC THAILAND:3』でKO勝利。そこで喜びのあまり胸を自らはだけさせ大騒動に発展した話題の選手。
昨年7月の『超RIZIN.3』では、[BKFCフライ級ベアナックルルール]でチャリーサ・シガーラに秒殺KO勝利。一撃で相手の鼻を骨折させたエマリーのKOパンチの凄さを海外メディアも報じたほどだ。
計量で、エマリーは超ハイレグなビキニ姿で登場。割れた腹筋と背中の広背筋も仕上がっているが、凄いのは肩の三角筋。その盛り上がり具合は驚きだ。さらなるパンチ力アップで今回も一撃KO狙いか。
フェイスオフでハートとバチバチの睨み合いを演じたエマリー 。「人生で最高の瞬間、これは私にとってシンデレラストーリー。BKFCでレジェンド王者の挑戦者に抜擢されたことを光栄に思う」と、興奮を抑えきれない様子だった。
エマリーが挑戦する相手は、BKFCストロー級絶対女王。ハートは22年9月に初代王者に輝くと3度の防衛に成功。ベアナックルでは12戦(9勝3敗)を行い、顔面流血を厭わない打ち合い上等のファイトスタイルでありながらも、卓越したボクシング技術も持つ技巧派だ。
ランキング外からタイトル戦に挑むエマリーが、“シンデレラストーリー”の如く女王の座を手にするのか。それとも女王ハートのV4か。注目だ。
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