【RIZIN韓国大会】佐藤将光vsキム・スーチョル、13年ぶりの対決「思う存分ぶつけ合う」(佐藤)=5.31
5月31日(土・現地時間)韓国・仁川パラダイスシティホテルにて開催される『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』の記者会見が16日、行われた。[RIZINバンタム級戦(5分3R)]として、佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)vsキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)が決定した。両者は約13年ぶりの再戦となる。
【フォト】スーチョル、豪打で失神KO勝利!相手はがくり力抜ける
佐藤は第10代修斗世界バンタム級王者。切れ味鋭い打撃とパウンドを武器にONEへ参戦すると3連勝。RIZINでは昨年3月、井上直樹に判定負けするも、現在は2勝1敗だ。
スーチョルは今回、ROAD FC推薦選手として登場。初代ONE世界バンタム級世界王者にして、ROAD FC二階級制覇の強豪だ。
RIZINでは22年扇久保博正と激闘、2カ所顔面骨折させるなどし判定勝利など強さを見せてきたが、昨年9月の[RIZINバンタム級王座決定戦]で井上直樹にTKO負け。12月にはROAD FCでヤン・ジヨンにバッティングされノーコンテストとなっている。
両者は12年6月の『Road FC』で対決、スーチョルが4R TKO勝利している。今回は13年ぶりの再戦となる。
佐藤は会見で、13年前を振り返り「僕も彼もまだ何者でもないファイターだった。互いにキャリアを重ねて、信じた道を突き進んでまた交わることに感謝して、思い切り気持ちをぶつけたい」と静かに熱く語る。
当時との違いを問われると「まだ格闘技はじめたてで、スタイルの確立していない中での戦い。あの頃は参考にならず、全てが変わった。互いに練り上げたMMAがある、思う存分ぶつけあいたい」とコメント。
対するスーチョルは、佐藤について「自分が本当に尊敬する選手。自分のロールモデルと言ってもいい。彼の試合を見て色々なことを学ぶことが出来た」とリスペクトいっぱいだ。
しかし「それとは別に全力、全身で勝てるよう試合する。お互い一生懸命走ってきたから、当日の試合も一生懸命行く」と全力健闘を誓った。
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