【RIZIN】朝倉未来、引き締まった肉体の秘密は地獄の毎日練習!?竹浦コーチ明かす「極められる技が2、3個」5.4鈴木千裕戦へ調整順調
5月4日(日)東京ドームにて開催の『RIZIN男祭り』で再起戦を行う朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)のグラップリングコーチ竹浦正起氏が15日、YouTube『ジョビンチャンネル』に出演。毎日の練習で朝倉の寝技が強化されていることを明かした。その朝倉は、15日にインスタのストーリーで70.5kgの引き締まったボディを公開。順調に準備が進んでいるようだ。
竹浦コーチが出演したのは、元DEEPフェザー級王者ジョビン(松本晃市郎)のYouTubeチャンネル『ジョビンチャンネル』。動画は前後編で配信され、前編は竹浦コーチの紹介とJTTでグラップリングコーチをすることになった経緯や当時の様子を告白。後編では朝倉の寝技テクニックの高さを明かす流れとなっている。
全日本ノーギ柔術選手権を優勝し柔術黒帯の竹浦コーチは、昨年9月からJTTコーチに就任。今年1月からは毎日グラップリングの指導を行うこととなり、朝倉は毎日、竹浦コーチのレッスンに参加しているという。その成果が出ていると竹浦コーチは太鼓判を押し「ピュアなレスリングは未来さんはダントツではないんですけど、パンチが入るとテイクダウンがめちゃくちゃうまい」とMMAのグラップリング技術のスキルの高さを評価した。
また打撃からのテイクダウンがうまく、理論派でもあるという。竹浦コーチは「僕はオープンフィンガーグローブ有りで5分5ラウンドのスパーリングをして極められました」と朝倉に一本とられたことを振り返り、苦笑した。
さらに竹浦コーチは「形に入ると、とれる技は2個か3個くらいある」といい、朝倉が鈴木に寝技で極める力を持っていると断言した。「上のポジションをとったときのキープ力は強い」と驚いたそうで、朝倉が寝技で鈴木の上をとった時のコントロールに注目したいところだ。
問題は、朝倉と対戦する元RIZINフェザー級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)はテイクダウンのディフェンス能力が高く、もちろん打撃が超一流のレベルにあること。「MMAは際の部分が難しい。テイクダウンして、完全に上をとることができるどうか」を勝負のポイントといい、朝倉が強引にテイクダウンを奪いに行き過ぎると、カウンターの打撃をもらう危険性も出てくることだろう。
どちらにしても鈴木はパンチでKOを狙うはずで、朝倉はいかにテイクダウンをとれるかが勝敗の鍵を握ることになりそうだ。雷が落ちるか、それとも朝倉の総合力がこれを凌駕するのか、5月4日まで試合予想の楽しみが尽きない。
▶次ページは、【フォト】朝倉未来、試合3週間前の70.5kgボディ!
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