2025/04/18（金）UP
（最終更新：2025/04/18 15:47）

与座優貴が王座返上を報告

　第6代K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴（team VASILEUS）が同級王座を返上したことが、本日18日に主催者から発表された。
　15日、与座は自身のXにて「去年11月から試合のオファーは全くなし。ベルト返上の連絡をしても返事が来ないので、直接K-1の事務所に行ってベルトを返してきました。あと3日」と綴り、K-1からの発表前にファンに報告していた。

【フォト】与座がベルト返上を報告、「あと3日」の文字も

　与座は17年極真会館第6回全世界ウェイト制空手道選手権大会で軽量級優勝の実績を持ち、K-1参戦後は脅威の連勝記録を続け、第6代K-1 WORLD GPライト級（-62.5kg）王者となった。

　主催者からのプレスリリースによれば、与座の所属ジムより王座返上の申し出があり、「K-1実行委員会では2025年4月17日付でこれを受理しました」とのこと。これにより、K-1 WORLD GPライト級王者は同日をもって空位となった。また、同日付をもって、K-1と与座の契約が満了となったことも併せて発表された。

　与座は昨年10月、「2024年10月18日をもって、K-1とは一旦契約終了となりました。次闘うリングはこれから考えていきます。これからも応援よろしくお願いします！」とSNSに綴り、K-1との契約が終了したことを説明。
　それでも、K-1公式サイトには与座がライト級王者として掲載され続けている状況だったが、現在は「空位」との表記に変わっている。

　次はどんなステージで活躍するのか、与座の今後に注目だ。

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