【K-1】与座優貴、元ONE王者ペッダムを”完全破壊”KO!盟友・武尊と抱き合い喜ぶ
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年9月29日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第14試合 スーパーファイト -63kg契約 3分3R・延長1R
〇与座優貴(team VASILEUS)
KO 3R 1分12秒 ※左ローキック
●ペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy)
与座はライト級王者としての地位を確立させつつあり、7月のゴンナパー・ウィラサクレックとの新旧王者対決は、1R KO勝ちで強さを証明したばかりだ。
対するペッダムは元ルンピニースタジアム認定バンタム級王者にして、19年5月にはONEフライ級キックボクシング世界王者にもなった超強豪。得意技の左ミドルキックをはじめとする破壊力ある打撃が特徴だ。通算戦績は104勝(23KO)22敗9分。
1R、サウスポーのペッダムに対し、与座も構えをオーソドックス、サウスポーと変えては圧力をかける。前蹴りでロープに詰めると与座は与座キック(奥足への前蹴り)、三日月蹴り。更には右ローも。しかしペッダムも回っては、強烈な左ミドルからパンチ連打と空手vsムエタイの様相だ。
2R、詰める与座にペッダムはパンチ連打から詰めてはヒザ。更にペッダムはミドルも、与座は即座に左ローを返し、更にはカーフで前進。ラスト30秒、ついに与座の左カーフが決まり、ペッダムがよろけるようにダウン!
立ち上がったペッダムに与座は左ロー、カーフを追撃、ハイキックも。
3R、後が無いペッダムが積極的に前に出てパンチヒザの連続。しかし与座は強烈バックスピンからのハイをヒット。それでも仕掛けるペッダムが左を振ると、勢い余って回転、その隙を見逃さず与座の左ハイキック!ペッダムが2度目のダウン。
立ち上がったペッダムはパンチヒザ一辺倒で攻めるも、与座はペッダムのお株を奪う強烈左ミドル!ペッダムが棒立ちになり、更に与座の左ロー!たまらずペッダムが棒立ちにダウンし、レフェリーが試合を止めた。
喜ぶ与座を、27日にONEのルンピニー大会でKO勝利を納めた盟友・武尊を抱き締め祝福した。
与座は勝利マイクで「久々に緊張感のある試合が出来て、最後壊しに行けて良かった」と喜ぶ。更に「全然通過点なんで、もっと世界の強い奴とやらせてください」とリクエストした。
▶︎次ページは【フォト】与座、元ONE王者に圧巻のKO!盟友の武尊も祝福
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