【ROAD TO UFC】中村京一郎、万全マッスルポーズで計量パス！全身刺青“中国の火の玉ボーイ”とバチバチ睨み合い=今夜激突

2025/08/22（金）UP
（最終更新：2025/08/22 12:04）

　8月22日（日本時間）に中国・上海のUFCパフォーマンス・インスティチュートで開催される総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 4』の前日計量が21日に行われ、フェザー級（145ポンド／65.8kg）トーナメント準決勝で対戦する中村京一郎（EXFIGHT／日本）が145.5ポンド（66.00kg）、リー・カイウェン（中国）が146ポンド（66.22kg）で共にパスした。（※ノンタイトル戦では1ポンド以内の許容重量が認められる）

【フォト＆動画】中村が計量パスでマッスルポーズ！全身刺青男とバチバチ睨み合い

　中村は昨年5月に開催された『格闘技代理戦争-THE MAX』の優勝者。殺傷能力の高い打撃力で数々のKOハイライトを生み出した。通算戦績は6勝1敗。5月のトーナメント1回戦では、パク・オジン（韓国）を顔面ヒザ蹴りで相手を失神させ、KO勝利を飾った。

　対するカイウェンは風貌が五味隆典に似ていることから“中国の火の玉ボーイ”と言われる程のアグレッシブファイター。全身刺青のボディも印象的で、国内外でも絶大な人気を誇る。5月のトーナメント1回戦ではソ・ドンヒョン（韓国）にKO勝利を飾った。通算戦績は15勝6敗。

　計量で中村が仕上がったボディで計量パス。マッスルポーズを決めて万全をアピールした。フェイスオフ では、カイウェンが中村を“刀で斬る”エアーパフォーマンスで挑発したが、中村は動じず。スタッフの制止もある中でバチバチに睨み合った。

　中村は今回のRTUシーズン4で準決勝に駒を進めた唯一の日本人選手。今回の試合に向けて自身のXで「最高に楽しんで日本人の強さ見せます」とメッセージしたが、カイウェン撃破なるか、期待だ。

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