【RISE】原口健飛「勝って生き残る」白鳥大珠vs笠原弘希の王者対決も=“65kg最強”T前日計量
11月2日(日)東京・両国国技館で開催される『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』の前日計量&記者会見が、1日(土)都内にて行われ、[GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT]に参戦する全選手が、1回目で計量パスした。
【フォト】原口、白鳥、SB笠原ら6人が計量パス!肉体の仕上がりは?
本トーナメントは、GLORY側から12選手、RISE側から12選手、合計24選手が出場し、決勝戦で両団体の代表が激突するという方式で、最強を決める。GLORY側には、世界最強のペットパノムルン・キャットムーカオ、ミゲール・トリンダーデら強豪選手の参戦が発表されている。
第9試合には、“日本人エース”原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が出場。ペトル・モラリ(モルドバ)と対戦する。原口は、25年8月にチャド・コリンズの持つRISE世界王座に挑んだが、判定1-2で敗れ、今回が再起戦となる。
原口は、「やっぱり勝ちたい。シンプルにその気持ちがあるし、トーナメントは勝てば次に進めるし、試合内容もっていう気持ちもあるけど、やっぱり勝ちたい。勝てるためにどうしたらいいのか、短い中で考えて向き合ってやってきました。とにかく勝って生き残りたい」と意気込んだ。
第11試合では、注目の日本人対決として、RISE王者・白鳥大珠(TEAM TEPPEN)とSB王者・笠原弘希(シーザージム)が火花を散らす。
白鳥は、王者同士の戦いに「お互いの看板もあるし、僕はRISEのベルトを背負って戦います。ただ、それよりも、笠原弘希より白鳥が強いってことを証明します。バチバチの試合になります」と予告、対する笠原も、「毎日この男に勝ちたいと思って、魂込めて練習してきました。当然リスペクトがあるし、明日は白鳥選手に全部ぶつけて勝ちたい」と闘志を燃やした。
第10試合では、RISE2階級制覇王者のイ・ソンヒョン(韓国)とスーパーライト級2位の麻火佑太郎(PHOENIX)が対決。頑丈なソンヒョンに対し、空手仕込みの蹴りを武器とする麻火がどう戦うか。
また、本トーナメントに参戦し、セミファイナルで試合が組まれていた、RISE世界王者チャド・コリンズ(オーストラリア)は無念の欠場に。YURAは不戦勝で、勝ち進むことが既に決まっており、代わりにOFGワンマッチで伊藤澄哉(戦ジム)と対戦する。
<計量結果>
▼第11試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
白鳥大珠(日本/TEAM TEPPEN/第5代RISEスーパーライト級王者)→65.0kg
vs
笠原弘希(日本/シーザージム/第3代SB日本ライト級王者)→64.95kg
▼第10試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
イ・ソンヒョン(韓国/RAON/スーパーライト級1位、第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)→64.9kg
vs
麻火佑太郎(日本/PHOENIX/スーパーライト級2位)→64.9kg
▼第9試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者)→64.85kg
vs
ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)→65.0kg
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