【新極真】目代結菜、”怪物”世界王者ブリジタと再戦決定!身長16cm、体重21kg差“目代蹴り”進化でリベンジなるか=7.19 KCC
7月19日(日)、東京・国立代々木競技場第二体育館で『第2回空手チャンピオン・オブ・チャンピオンズ(KCC)』が開催される。
女子の注目は、”高速パンチ女子”目代結菜(23=新極真会東京城南川崎支部)だ。今年5月のJFKO全日本軽重量級では初優勝!決勝では飛んで時間差のハイキック”目代蹴り”も駆使し勝負を決めた。
しかし目代の初戦の相手は前回勝ちを譲った世界重量級王者ブリジタ・グスタイタイテ(リトアニア)だ。身長184cm、体重80kgと目代とは身長16cm、体重21kgも差がある。”新兵器”目代蹴りが通用するか注目だ。
【動画】スローで見ると凄い!目代の”飛んで”時間差ハイキック!
■初戦の相手は前回に続きグスタイタイテ、再び欧州の壁に挑む
KCCは世界各国から選ばれた男女各8名による体重無差別、賞金総額3,000万円の1DAYトーナメントだ。
目代の初戦の相手は、ブリジタは、22年の第7回全世界ウエイト制大会女子重量級優勝、25年の第1回WFKO世界大会 女子重量級準優勝、全ヨーロッパ大会24・25女子重量級優勝、そして前回24年のKCCで準優勝と欧州最選手だ。
前回でKCCで目代はブリジタと1回戦で対戦。身長差のあるブリジタにステップを踏みながら効果的な突きを重ねたが、ワンツーがアゴやノドに流れるなどして反則の減点1、その差で判定負けという悔しい結果だった。今回はまさに雪辱戦となる。
■準決勝は宿敵・網川、決勝には絶対女王・鈴木未紘
ブリジタに勝てば、準決勝では網川来夢(日本)対アリーナ・オシペンコ(カザフスタン)の勝者と当たる並びだ。網川は第1回WFKO世界大会軽重量級王者で第13回世界大会準優勝、第1回KCC3位の実力者。オシペンコも第19回全アジアフルコンタクト大会重量級優勝、第1回WFKO世界大会重量級3位の強豪だ。
反対ブロックには、第1回KCC覇者で全日本・全世界選手権9大会連続優勝中の”絶対女王”鈴木未紘(厚木赤羽支部)が控える。目代が優勝するには、初戦から決勝まで世界王者級を渡り歩く可能性が高い。
■急成長の源、”目代蹴り”がさらに進化
それでも、今回は前回とは状況が違う。昨年の第1回WFKO世界大会で網川に敗れ準優勝だったが、同年10月の全日本3位決定戦で網川を延長5-0で下してリベンジ。さらに今年5月のJFKO全日本で再び網川と決勝で激突し、悲願の初優勝を成し遂げた。
その急成長を象徴するのがJFKO決勝を決めた”目代蹴り”だ。通常の回し蹴りの軌道からさらに抱え込み、タイミングをずらして顔面に当てる独特のハイキック。入来武久師範も「あんな角度で入るのは初めて見た」と驚きを語り、目代本人も「この試合に向け練習してきた技」と説明する。得意の高速パンチがあるからこそ蹴りも活きる。
目代の師、入来師範はイーファイトのインタビューで「絶好調です。もちろん優勝を目指しますが、まずは一回戦のブリジタにリベンジすること、対策は十分できています。ブリジタの体格の男性(185cm前後)にブリジタの動きを学ばせ、スパーリングするなどしっかり反応させるよう練習しています。詳しい作戦は秘密ですが、結果を出します」と意気込んだ。
目代も同インタビューで「前回のKCC大会では(ブリジタ)に負けているのでしっかりとリベンジしたいと思います! 個人的にKCC大会は演出も派手なので出場できることがまずとても楽しみです。 会場に来ていただいた皆様に面白いと思ってもらえる戦いをお見せしたいです。」と空手ファンにもメッセージを送った。急成長の目代が、今度こそKCCの頂点まで辿り着けるか期待が高まる。
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