【PRIDE】吉田秀彦、道衣を脱いで小川直也を下す！五味はマッハをKO
吉田のアキレス腱固め。小川はこれで左足首を骨折
フジテレビジョン・DSE
「PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI-」
2005年12月31日（土）埼玉・さいたまスーパーアリーナ
開場13：00 開始15：00
▼メインイベント PRIDEルール
○吉田秀彦（吉田道場）
TKO 1R6分4秒 ※腕ひしぎ十字固めによりレフェリーストップ
●小川直也（フリー）
92年のバルセロナ五輪の柔道で小川が95kg超級で銀メダルを取り、吉田は78kg級で金メダル。全日本選手権の小川の６連覇を、吉田が阻止したこともある。小川は互いに道衣を脱いだこのプロのリングで雪辱を果たしたいところだ。
開始早々、吉田のフックがヒットすると、小川も打撃で応戦し打ち合いに。吉田は打撃から小川をテイクダウンし、足を取りアキレス腱固めへ。完全に極まったと思われたが、小川は耐え、吉田の顔面にパンチを放って抜け出す。
グラウンドでも両者ポジションを奪い合い、上になった小川は吉田の顔面にパンチ連打。ペースを握るかと思われたが、吉田が小川の腕を取り、腕ひしぎ逆十字固めへ。完全に極まっていたが、小川はタップせず、レフェリーが試合を止め吉田がTKOで勝利を収めた。
意地でもタップをしなかった小川。試合後、小川は、試合途中の吉田のアキレス腱固めで左足首を骨折していたことを明かした。
▼セミファイナル PRIDEミドル級タイトルマッチ
○ヴァンダレイ・シウバ（シュートボクセ・アカデミー）
判定 2－1 ※シウバが王座防衛
●ヒカルド・アローナ（ブラジリアン・トップチーム）
▼第9試合 PRIDEルール
○マーク・ハント（オシアナスーパーファイタージム）
判定 2－1
●ミルコ・クロコップ（チーム・クロコップ）
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