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【NKB】村田裕俊が引退かけた一戦に競り勝ちトーナメント準決勝進出、髙橋亮は苦戦もダウン奪い勝利

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2019/12/14(土)UP

5連敗脱出に向け快調に滑り出した北川(右)だったが、この後悲劇的な幕切れに襲われる

▼第9試合 66.00kg契約 3R
●北川”ハチマキ”和裕(PHOENIX/元REBELS MUAYTHAIライト・スーパーライト級王者)
KO 1R32秒 ※負傷によるダウン→カウントアウト
○隆政(治政館/ジャパンキックボクシング協会ウェルター級3位)

突如足の痛みを訴えた北川は、カウント内に立ち上がることができずKO負けとなってしまった

 北川はREBELS MUAYTHAI二階級を制覇した実力者。知性溢れる試合運びと飾らない言動でファンの支持を集める人気者だ。2016年11月の試合後から体調不良のためリングを離れていたが、2018年8月に約2年ぶりの復帰。現在は休養前から続く5連敗中と厳しい道中。ジャパンキックで王座を目指す隆政との一戦に、約3年半ぶりの勝利を期す。

 軽快に右ロー、ミドルを飛ばす北川。右ミドルから右ストレートをスムーズにつなげ、調子の良さを感じさせたその瞬間、突如北川が苦痛の表情を浮かべながら尻もちをつく。スリップと判断したレフェリーは立ち上がるよう指示を出すが立ち上がれない北川にダウンを宣告。右のアキレス腱を伸ばそうとした北川だったが、まっすぐ立つことができずそのままカウントアウト。隆政は何もする間もないまま勝ち名乗りを受け、北川は無念の6連敗となった。


▼第8試合 ライト級3R
●パントリー杉並(杉並/NKBライト級5位)
KO 1R55秒 ※右ストレート
○川畑RYU直輝(NK/NKBライト級)

▼第7試合 ウェルター級3R
○蛇鬼将矢(テツ/NKBウェルター級4位)
判定3-0 ※29-28、29-28、29-27
●宮城寛克(赤雲會/元TENKAICHIウェルター級・ミドル級王者)

▼第6試合 68.00kg契約 3R
○雑賀弘樹(NEXT LEVEL渋谷/2017年J-NETWORKウェルター級新人王)
KO 2R2分35秒 ※左ストレート
●YASU(NK/NKBウェルター級)

▼第5試合 58.50kg契約  3R
●山本太一(ケーアクティブ/NKBフェザー級)
TKO 2R1分47秒 ※スリーノックダウン
○渉生(アントジム/フェザー級)

▼第4試合 フェザー級3R
●隼斗(テツ/ NKBフェザー級)
判定-03 ※29-30、28-30、27-30
○勇志(真門/ NKBフェザー級)

▼第3試合 バンタム級3R
○古瀬翔(ケーアクティブ/NKBバンタム級)
判定2-1 ※30-28、29-30、30-29
●大崎草志(Struggle/バンタム級)

▼第2試合 バンタム級3R
○裕亮(KSK GYM /バンタム級)
KO 1R1分5秒 ※タオル投入
●剣汰(アウルスポーツ/NKBバンタム級)

▼第1試合 フライ級3R
○會町Tetsu(テツ/NKBフライ級)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●小野拳大(KICK BOX/ジャパンキックボクシング協会フライ級)

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