【ボクシング】内山高志杯、賞金Tは60kg級決勝でエスクエルドが逆転KO勝利、大森将平はKOで再起
クリンチの多い展開にうんざり顔だった森下が手数を止めずに判定勝利をもぎ取った
▼第3試合 賞金ワンマッチスーパーライト級 5R
●大峯優真（ワタナベ）
判定0-2 ※45-49、45-49、47-47
○森下泰尊（花形）
至近距離で手を出す両者だが、大峯から頻繁にクリンチし森下はうんざり顔、4Rに大峯がホールディングで減点1を課される。ブレイク後に数発のパンチを交換するも、またもやクリンチで中断。最後まで山場ないまま試合は終了し、積極的に手を出した森下が判定勝利した。
小さなパンチで主導権を握った頼政が勝利
▼第2試合 賞金ワンマッチスーパーフライ級 5R
●堀井俊佑（ワタナベ）
判定0-3 ※47-48、46-49、46-49
○頼政和法（レパード玉熊）
左右の大きなフックを振り回す堀井に頭をつけ右のショートアッパーを突き上げる頼政。3Rからプレッシャーを強め右アッパーから左フックを小さくヒットさせ主導権を握る頼政が4Rに右オーバーハンドのフックをヒット。最終ラウンドも至近距離で主導権を渡さなかった頼政が判定勝利。
きっちりパンチをまとめた宝珠山がグンをKOで下し勝利
▼第1試合 スーパーフライ級4R
○宝珠山 晃（白井・具志堅スポーツ）
TKO 4R 1分53秒
●キム・グン（韓国）
左ストレートを上下に打ち分けた宝珠山が2Rに左フックでダウンを奪取。4Rに右フックから左ストレートをヒットさせ、動きが止まったグンに連打をまとめレフェリーストップを呼び込んだ。
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