【Krush】佐々木大蔵が左ミドルでダウン奪う初防衛、鈴木勇人と蓮實光が圧巻KO勝ち
▼第6試合Krushフェザー級 3分3R・延長1R
●桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 3R 2分2秒 ※左ハイキック
◯椿原龍矢(月心会チーム侍)
桝本は、強靭なフィジカルと豪腕でフェザー級では、現K-1王者の江川優生に勝利したが、階級をスーパーバンタム級に落としてからは4連敗。しかし、昨年にフェザー級に戻してから、調子を取り戻している。
椿原は、K-1甲子園2017 -55kg王者で、無尽蔵のスタミナで動き回るファイトスタイルを武器に、Krushで実績を積んでいるファイター。前回は、昨年11月のKrushで黒田海斗に判定勝利している。今回から、フェザー級に1階級上げての参戦だ。
1R、序盤からサークリングして左ジャブの椿原に、桝本はガードを固めてサウスポーにスイッチしながら前進。その前進に、椿原は前蹴りで突き放す。2Rになると、桝本がさらにプレッシャーをかけるが、椿原は右ロー、左ジャブを当てていき、終盤に右フックでダメージを与える。
3R、桝本がプレッシャーをかけて、遠い距離からの左ボディを打ち込む。椿原は、動いて鋭い右ローで桝本を転倒させる。
さらに、桝本がパンチで前進した際に、椿原がヒザからの鋭い左ハイキックをクリーンヒット。これに、桝本が糸が切れた様に倒れて、レフェリーが即座に試合を止めた。勝利した椿原は「今回階級を上げての試合でした、ベルトをしっかり狙いたいと思います」とアピールした。
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