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【レベルス】大谷翔司が王者・バズーカ巧樹に勝利、松倉信太郎の狙い澄ましたヒザ蹴り炸裂、超新星・龍聖がまたも秒殺KO!

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2020/12/07(月)UP

鈴木(右)が自慢の強打でKO勝利

▼第4試合 65.0kg契約 3分3R・延長1R BLACKルール
◯鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)
KO 1R 31秒 ※右フック
●渥美尚也(HIDE GYM)※REBELS初参戦

 鈴木は今年11月の『REBELS.67』に出場。康弘をわずか77秒で三度倒す快勝を収め、リング上から12月大会への連続参戦をアピールしていた。強烈な拳と爆発力が武器だ。

 対する渥美は180cmの長身から繰り出すヒザを武器とする、2018年J-NETWORKウェルター級新人王。鈴木との対戦に「ここで勝ったら大きいと思います。『いいチャンスだな』と思いました」と闘志を燃やしていた。

 1R、序盤から、鈴木が右ローを強打し、左右のフックを振り回す。渥美は打ち合いに応じて、右ストレートをヒットさせるが、鈴木が豪快な右スイングフックをクリーンヒット、さらに、左右のフックを顔面に叩き込み、左フックをフォローすると、渥美がダウン。渥美はバッタリと倒れて、鈴木の圧巻KO勝利となった。

 圧倒的なパンチ力で秒殺KO勝利を収めた、鈴木は「2月に西岡選手に負けてから、毎日ぶっ倒すことを考えて練習してきました。3戦連続KOということで、来年は西岡選手をチャンピオンから引きずり下ろします」と、2月にKNOCK OUT王者となった西岡蓮太に宣戦布告した。

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