【レベルス】女子大生ファイター・山上都乃が計量パス、ERIKOとのパンチ勝負を予告＝12.6夜

2020/12/05（土）UP
（最終更新：2021/01/19 15:23）

　12月6日（日）東京・後楽園ホールにて開催される昼夜2部構成興行『REBELS.68』&『REBELS.69』。夜の部『REBELS.69』の[第1試合女子48.0kg契約2分3R・延長1R　BLACKルール（ヒジ無し）]に出場する山上都乃（19＝WSRフェアテックス湖北）、ERIKO（ファイティングラボ高田馬場）が計量に臨み、山上が48.0kg、ERIKOが47.8kgでともに規定体重をパスした。

　計量後にマイクを求められた両者。先にマイクを握ったERIKOは「山上選手がレベルスのインタビューにパンチで打ち合うと言っていたので、楽しみにしています」と、打ち合いに応じる構えを見せた。

　それに対し山上も「パンチで打ち合えるように準備してきたので、明日はERIKO選手と面白い試合をします」と、改めてパンチ勝負を予感させるコメント。夜の部の本戦第1試合から、激しい打撃戦を予感させた。

　山上は昨年11月に「K.O TRYOUT育成選手」としてリングに上がり勝利。プロデビュー戦である今年2月のKNOCK OUT、続く8月のREBELSでも判定勝利し無傷のプロ2連勝を飾った。スピード感のある新人離れした左右ミドルに加え、得意のゴルフで280ヤードを飛ばすというパワーのパンチを武器とする。

　対するERIKOはOLをしながら昨年9月のRISEでプロデビューし、敗戦こそしたものの神村エリカの愛弟子・AKARIと3Rを戦い抜いた。今年1月のNJKFでは1R1分44秒のTKO勝利。9月の新日本キックでは、注目のモデルボクサー・アリスを気迫溢れるパンチで攻め立て、判定勝利。10月にも勝利し、戦績を4戦3勝（1KO）1敗としている。

＜計量結果＞
▼第1試合　女子48.0kg契約　2分3R・延長1R　BLACKルール（ヒジ無し）
山上都乃（WSRフェアテックス湖北）　→48.0kg
vs
ERIKO（ファイティングラボ高田馬場）　→47.8kg

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