2021/03/20（土）UP
（最終更新：2021/03/21 02:43）

魚井（左）と激しく打ち合う後藤（右）

▼第5試合　65.8kg契約　5分3R
●魚井フルスイング（和術慧舟會HEARTS）
判定0-3　※27-30、27-30、26-30
〇後藤丈治（TRIBE TOKYO M.M.A.）

　そのリングネーム通り、フルスイングするパンチで人気の魚井はキック団体RISEにも参戦中。対する後藤はパンクラスを主戦場にし、修斗は今回が3戦目。

　1Rから大振りの左フックを狙う魚井に対し、後藤は左ジャブ、右ストレートを次々とヒット。後藤が圧力をかけ、魚井は有効打を奪えずペースを握られない。

　2Rも右ジャブ、左のカーフを散らす後藤に対し、魚井はなかなか手が出せない。3R、カウンター狙いの魚井だが、やはり手数は少なく、後藤が左右の蹴りを当てる展開に。魚井は最後まで持ち味を出せず、後藤がフルマークの判定勝ちを決めた。

▼第4試合　77.1kg契約　5分2R
●宮路智之（パラエストラ松戸）
TKO　2R3分18秒
〇菅原和政（マスタージャパン福岡）

▼第3試合　77.1kg契約　5分2R
〇マックス・ザ・ボディ（カメルーン/BRAVE）
判定3-0　※三者とも20-18
●上原　平（リバーサルジム横浜グランドスラム）

▼第2試合　インフィニティリーグ2020　バンタム級　5分2R
〇野尻定由（赤崎道場A-SPIRIT）※勝ち点1
一本　2R4分37秒　※チョークスリーパー
●一條貴洋（ブレイブハート）※勝ち点1

▼第1試合　61.2kg契約　5分2R
●輝龍（roots）
一本　1R42秒　※ヒールホールド　
〇高橋SUBMISSION雄己（和術慧舟會HEARTS）

●編集部オススメ

・【修斗】危険なタイトル戦が早くも実現！バンタム級世界王者・岡田遼が元DEEP王者・大塚隆史と初防衛戦＝3.20

この記事が気に入ったら
いいね！しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight（イーファイト）格闘技情報をフォローしよう！

【修斗】王者・岡田遼が元DEEP王者・大塚隆史に判定勝利、“外敵”を退け初防衛に成功