2021/05/10（月）UP
（最終更新：2021/05/10 08:20）

白幡（右）から2度のダウンを奪って判定勝ちした平松（左）

▼第8試合　INNOVATIONランキングチャレンジマッチ　フライ級（50.8kg）　3分3R
●白幡太陽（橋本道場/同級10位）
判定0-3　※27-29、26-29、26-29
〇平松　弥（岡山ジム）

　白幡はKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者・白幡裕星の実兄。鋭い左ミドルを武器とし、今年3月にはINNOVATION2020年新人王トーナメントを制し新人王を獲得した。現在3戦3勝と負け無しの勢いのままランキングを駆け上がれるか。

　対する平松は今回がプロ3戦目。INNOVATIONバンタム級王者・平松侑の2歳下の実弟である。兄の侑は今年1月に白幡裕星を下しINNOVATION王座を獲得。兄と弟の立場を入れ替えた白幡兄弟と平松兄弟の第2戦を迎えることとなった。

　1Rはお互いにロー主体の攻め。2Rになると、平松が徐々に左ジャブをヒットさせ、白幡は鼻血を出し劣勢を強いられる。プレッシャーをかける平松は右ストレートで2度のダウンを奪う。

　2R、巻き返しを狙う白幡が打ち合いの中で右フックを当てて平松をぐらつかせたが、平松もパンチで応戦。最後まで白幡は前に出続けるも、平松は一歩も退かない。2度のダウンを奪った平松が判定勝ちした。

▼第7試合　ジム対抗戦　スーパーバンタム級（55.34kg）　3分3R
〇TAKAYUKI（REV）
TKO　2R1分36秒　※レフェリーストップ
●村主直也（HIDE GYM）

▼第6試合　ジム対抗戦　スーパーフェザー級（58.97kg）　3分3R
△翔貴（岡山ジム/INNOVATIONライト級8位）
ドロー　判定0-0　※三者とも29-29
△新田宗一郎（クロスポイント吉祥寺）

▼第5試合　ジム対抗戦　スーパーフェザー級（58.97kg）　3分3R
〇市村大斗（多田ジム/INNOVATION同級9位）
KO　1R2分14秒
●藤野伸哉（RIKIX/WMC日本スーパーフェザー級2位）

▼第4試合　ジム対抗戦　ライト級（61.23kg）　3分3R
●TAKUYA（K-CRONY）
TKO　2R2分53秒　※レフェリーストップ
〇ハルク大城（ボスジムジャパン/J-NETWORKライト級4位）

▼第3試合　ジム対抗戦　51.5kg契約　3分3R
●TOMO（K-CRONY）
判定0-2　※29-29、28-29、29-30
〇スダ456（BRING IT ON パラエストラ AKK）

▼第2試合　ジム対抗戦　54.5kg契約　3分3R　※ヒジなし
●若原　聖（マスターズピット）
TKO　3R0分50秒　※レフェリーストップ
〇神助（エムトーンジム）

▼第1試合　ジム対抗戦　フライ級（50.8kg）　3分3R
△若原　快（マスターズピット）※プロデビュー戦
ドロー　判定0-1　※28-29、29-29、29-29
△高橋稀涼（シリラックジャパン）※プロデビュー戦

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