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【チャクリキ】メイン6人タッグでK-1 JAPAN軍が勝利、入院中のアントニオ猪木に向けて“1、2、3、ダー”のエール!

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2021/07/25(日)UP

▼第5試合 キックマッチ ウエルター級 3分3R
〇竜義(チャクリキ武湧会) 
判定3-0 ※30-26×2、30-27
●ワンパンマン浦野(名護ムエタイスクール)

 実力者である松崎亮磨、中野功貴と相次ぎ強敵を倒してきた竜義にとって今回はキャリアで勝る、非常にタフなワンパンマン浦野との対決となる。プロ15戦の豊富なるキャリアと長身、リーチも竜義を上回る強敵、かって中国・英雄伝説のスーパースターのカンエンとも戦ったという輝かしい実績もあり。これまでの新鋭選手との闘いからステップアップしてのキャリア15戦選手の牙城を潰せるか!注目の一戦。

 1R、キックとパンチの相打ちが続く攻防の中、竜儀の的確なストレートパンチが浦野にヒット、ダウンするがカウント5にて起き上がる。再度ロープに追い込み右ストーレートが決まり浦野はダウンするが再びカウント5にて執念で起き上がってくる。

 2R、浦野が放つハイキックをうまくかわす竜義。ローキックとボディへのコンビで浦野を攻めてゆく。

 3R、お互いローキックにはローキックでミドルにはミドルと対抗意識をむきだしにして戦ったが判定となる。 

 竜義はプロ5連勝目を勝ち取り、その勢いは止めることができなくなってきた。


▼第4試合 キックマッチ 63kg契約 3分3R
〇松崎亮麿(T.B.NATION )
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●森本大喜(クリスクロス)

 昨年の愛媛西条大会でプロデビューした松崎はアンデイ南野が大切に育ててきたT.B.NATIONの新星。前回は残念ながら竜義に敗れた。森本はACFのリングでプロキャリアを積み、キャリア的には松崎を一歩リードしている。今回プロ初勝利を目指す松崎の気力ファイトが森本に通じるか注目のファイト。

 1R、ローキック、パンチを打ちあい一進一退の攻防となる。松崎はここぞとばかりハイキックから頭部へ飛び膝蹴りを入れる。

 2R、お互いに蹴りとパンチを入れるが決定打とはならずエキサイトする中、森本のキックが松崎の急所にヒットししばらくのインターバルその後再び打ち合いへ。

 3R、距離をおき慎重に互いの状態をみながら、松崎は左ハイをヒットさせるが森本も負けじとパンチと左ハイのコンビネーションを駆使したが判定へ。松崎が勝利した。

▶︎次ページはプロレスラー佐野直(フリー)がキックデビュー戦でカーフとパンチでKO負け

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