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【BOM】ONEとBOMの融合で魅了!皇治戦を乗り越えた梅野源治がロンペットと大激戦を展開=後半戦

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2021/09/26(日)UP

高橋幸光はKJヒロシから判定勝利

▼後半第2試合WMC 日本 スーパーライト級王座決定戦(63.50kg) 3分3R(延長あり)(肘あり)
〇高橋 幸光(TSK japan/第18代元MA日本ライト級王者、元J-NETWORKライト級王者)
判定2-0 ※29-28×2、29-29
●KJヒロシ(Y’ZD GYM沖縄/RKAライト級チャンピオン、西日本統一ライト級チャンピオン)

  元J-NETWORKライト&MA日本同級王者・高橋幸光(TSK japan)は、テコンドーがバックボーンで、多彩な蹴りとステップをムエタイに融合させたスタイルの持ち主。対する

 KJヒロシ(Y’ZD GYM沖縄)は、沖縄を主戦場とするファイター。ハードパンチを武器に、昨年11月には晃希を下してDBSとRKAの二冠を手にしている。

 1R、KJは前へ出てパンチを当てていく。首相撲で高橋はヒザ蹴りを狙うが、KJは足を払いながらヒジ打ち。さらに接近でヒジ打ちを当てて、高橋が出血。ドクターチェックが入るが、続行。KJのラウンドか。

 2R、高橋が反撃開始。ボディへ攻撃を集めて、KJのスタミナを削りにかかる。前へ出る高橋にKJがやや劣勢に。

 3R、高橋がミドルキックを中心に組立てていく。KJはやや劣勢になるが、後半に入ると巻き返す。高橋のミドル、ヒザが目立つがKJも一歩も引かない。ヒジで切り返す高橋。判定は2₋1で高橋が勝利をものにした。


加藤有吾はダイナマイト柿崎から右フックでKO勝ち

▼後半第1試合WMC 日本 スーパーバンタム級 (55.34kg)3分3R(延長なし)(肘あり)〇加藤 有吾(RIKIX /WMC日本スーパーバンタム級王者、岡山ZAIMAX MUAYTHAI 55kg賞金トーナメント2021優勝)
KO 2R 1分32秒 ※右フック
●ダイナマイト柿崎(DRAGON湯沢/DBSスーパーバンタム級王者、RKAスーパーバンタム級王者)

  ラジャダムナンスタジアム元王者・石井宏樹が指導するRIKIXの若きホープ・加藤有吾(RIKIX)が、DBS、RKAを含む4冠王のダイナマイト柿崎(DRAGON湯沢)と激突。

  1R、柿崎はローキック。加藤は前へ出て、三日月蹴り、さらにボディブローで追い込む。コーナーへ詰めて右フックでダウンを奪う。立ち上がった柿崎にパンチを連打したところでラウンド終了。

  2R、打ち合うふたり。ここでも加藤が右フックを当ててダウンを奪う。立ち上がった柿崎に右フックで攻めると再びダウン。レフェリーが試合を止めた。


 

ルイはJASMINから判定勝ち

▼後半オープニングファイトWMC 日本女子 バンタム級 (53.50kg)2分3R(延長なし)(肘あり)
〇ルイ(クラミツムエタイジム)
判定3-0 ※30-29、29-28×2
●JASMIN(ポゴナクラブ)

  今年2月にニュージャパンキックで5連勝を飾ったルイ(クラミツムエタイジム)が、JASMIN(ポゴナクラブ)との一戦を迎える。

 1R、首相撲の展開となった両者。JASMINはジャブをつくが、組みつくとレイが振り回す。ほぼ互角の攻防となる。

 2R、バックブローを見せるJASMIN。ルイは、パンチからヒザ蹴り。首相撲の展開は、ほぼと互角となる。

 3R、ローキックを蹴りあう両者。ともに一歩もひかない。レイの蹴りが決まる。JASMINも攻撃を返すが、ややレイのほうが上か。判定は、レイ。意地の見せあう試合となった。

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